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終わらない、遺産争族調停
今夏から始まった○○地方裁判所での
遺産相続調停が年を跨ぐことになった。

私は争いごと、特にお金が絡む争い事はもってのほか。
と常々思っており、夫の母の遺産相続に関しては、
通帳に記された最終残高を法定相続人たちで、
法定通りに分ければいいんじゃない?
と夫に言ったことがある。
夫も「そうだな・・そうしようか?」と言い、
遺産相続調停など眼中になかったころ、
祖母としての夫の母を慕ってくれていたであろう代襲相続人たちに
より多くの遺産が行くようにと取り計らっていたら、
他の姉たちから、長姉夫婦と母の同居生活の不都合な真実・・。
母の口から漏れたとされる母への長姉夫婦による
ネグレクト疑惑(真冬に鍵をかけて家に入れない)や、
年金パラサイト疑惑(悪く言えば横領)
等がチラチラと夫の耳にも届くようになり、
義母と頻繁に行き来のあった姉たちに
手紙と電話で詳しく話を聞いたところ、
母のまだらボケを良いことに、
長姉夫婦による母の預貯金から勝手に預貯金引き出すという
極めて横領に近い年金パラサイト疑惑は打ち消し難い・・
という結論に達し、知り合いの司法書士さん繋がりの弁護士と契約し、
現在も調停中である。

調停に顔を出すのは我が夫と同市内に住む姉と
東京に住む代襲相続人(故長姉の子)だけであり、
他の法定相続人と相続に関する重要関係者(故長姉の夫)は
遠隔地に住んでいるため、
月に一度の調停には一度たりとも出席はしていない。

たまたま姉が同市内に住んでいるので、
夫(申立人)VS他の相続人の対決になるので裁判所は近くて済んだが、
実際の対決は法定相続人である
夫の兄弟姉妹VS故長姉の子+故長姉の夫(関係者)
という構図になっている。
ところが・・一番事情を知っていて、
一番年金パラサイトの疑いのある故長姉の夫(自称後見人)が
「だんまり」を決め込み、
裁判所からの質問状にも「知らぬ存ぜぬ」
等の回答しか書いてこないそうである。
そうなると、嫌でも調停に毎回顔を出すしかない
故長姉の第一子(長女)にしか、
彼女の父であるこの調停の鍵を握る
重要関係者である故長姉の夫の思いや
事実関係を聴きだすしかないのだが、
いつも返事は、
「その質問に関しては次回までに父に訊いてきます。」
だけなので、なかなか進展しないのである。

そして、現在の調停状況はといえば、夫も弁護士も調停委員も、
故人の過去の取引履歴と故人が書いていた日記の内容から
日付けも金額も合致したので、自称義母の後見人を名乗っていた
故長姉の夫が故人の預貯金から勝手に、
そして、過分な額の金銭の引き出しをしていたことを
認めざるを得ない状況になってきている。
20121012

日記には、故人の年金の振り込み先の銀行預金が
1千万円を超えそうになるので
故長姉の夫に名義を借りて、新口座(預かり口座)を作り、
600万円入金した。と書いてあった。

今までは、故長姉の子は父は祖母の預貯金の引き出しに関しては、
祖母に頼まれて金融機関まで車で送迎しただけであり、
父は通帳にもキャッシュ・カードにも、
ましてや現金には一切手を触れておりません。
と父は言っています。
と全く意味の無い同じ弁明を繰り返すだけで何の進展も無かった。

前回、弁護士と調停委員が問題部分の日記の内容のことを指摘すると、

次回の調停までに「父に訊いてみます。」と言い・・・

そして今回、祖母に頼まれて作った、預かり口座の600万円に関しては、
「父が自分のために全部使ってしまったそうです。
父と相談しました結果、そのぐらいのお金ならすぐにでも弁償できます。」
との回答を得たのであるが、その600万円も、日記から推察すると、
故長姉の夫が隠し持っていた、
故義母からの預かり口座の預金である可能性が高い。

相続人ではない私でさえ、
いったい、幾つの預かり口座があったのよっ!(ーー゛)
と思うのだが、真相は「だんまり親父」と化してしまった故長姉の夫しか知らない。


母の生きた軌跡を知りたいからと、我が夫が希望した母の日記を
我が家に送って来るのなら、
送る側がたまたま見過ごしただけなのかもしれないが、
全部読み返して都合の悪い部分は破り捨ててから送ってくれば、
こんなことにはならなかったのね。(^_^;)


加えて、私がもうひとつ呆れたことがある。
調停のときに、いつも出席している夫のすぐ上の姉が
思い詰めた風情で弟である我が夫に告白してきたそうである。

「貴方以外の姉妹たちはね。自分の子どもの大学入学や、
結婚の時などにおねだりをして、
母から100万単位のお祝金やご祝儀を何回も貰っているのよ。
本当は黙っていたかったけど、
バレたときが怖いから思い切って言うけど、
その金額は生前贈与として、相続分から引かれるの?」

と恐る恐る聴いてきたそうな。

なるほど、生前贈与のバレるのが怖くて、
すぐ上の姉以外の姉たちは出席しないわけなのかもね。

普段は年賀状以外ではほとんど付き合いのない夫の姉たち・・
調停中ということで、
遠隔地に住んでいる次姉と3姉からもときどき電話が来るようになったが、
自分たちが受けた生前贈与のことなどおくびにも出さない。
もしかして、生前贈与がバレていないかどうかの確認の電話なのしらねぇ?
もうバレバレだけどね・・。(^_^.)

姉たちへの生前贈与(お祝金として)のこともすべて日記に書いてはあるが、
夫はそれらに関しては、
母の生前の意思として尊重し全く問題にはしていない。

問題は自称後見人と名乗り、
母の預貯金を自分のために勝手に使っていて、
調停が始まったとたんに「だんまり親父」と化してしまった
故長姉の夫に真実を語らせることだけなのだが、
弁護士は100%無理だろうと言っている。


前にも書いたが、義母の日記の或るページが破られていた。
その前ページには、やはり年金の振り込み先の銀行預金が1千万円を
超えそうになるので娘(故長姉)の夫に名義を借りることにした。
その金額は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
肝心な金額部分だけが破られているし、
取引履歴は10年前の分までしか出して貰えないので
20年以前の真実は、手の届かない深い暗い闇の中に消えてしまっている。


それから、義母が老健→特養に入居させられた際も、
「通帳と印鑑を預かります。」と特養側に言われたらしいが、
訊きもしないのに自分から、相続人でない私にだけ、
通帳と印鑑を預けない理由を語った意味が今もって解せない。

「特養なんてものは入居者のお金ば横領するけん、
絶対に通帳と印鑑は預けられんと。」だって。

身勝手な理由を付けて、
かたくなに通帳と印鑑を誰にも預けずに自分が管理し、
義母の預貯金を使い放題(ギャンブルと温泉旅行と酒)
だったことも明らかになり、
仏壇と着物しか置いてなかった義母の部屋にも、家賃と生活費の名目で、
月々15万円も徴収していたことが取引履歴で判明している。

夫には許し難いとは思うけれど、これ以上調停を長引かせれば、
ますます故長姉の夫を刑法上のの犯罪者にしてしまう可能性もある。
不満は残るが、それだけは避けたい・・と夫は言う。
それに弁護士も、そういう場合の引き際を指導してくれている。


結局は、義母は自分名義の土地に故長姉夫婦とその子どもたちのために、
新築の家を建ててやるほどのお金を出させられ、
難病を患っていた故長姉の医療費まで面倒を見ていた。
ということになる。

老親と成人した子が同居していれば、
多少のお金のやりとりはあるだろうが、
そのお金がのやりとりがあまりにも一方的で多額であるので、
我が夫はまだ納得はしていない。
さて次は使用貸借状態の故義母名義の土地の争族問題が残っている。

そして、夫が引き際を見極められるまでは遺産争族調停は続く。

2世帯同居の場合、一人っ子なら問題は起きないが、
法定相続人(兄弟姉妹等)が複数存在する場合は、
先ずは、親が死亡した場合の遺産相続について、
縁起でもない・・などと言わずに、
法定相続人間で同居前に納得のいくまで話し合い、
書面に残しておいたほうがいいかもしれない・・。

と、遺産争族調停を見聞きしていて思いましたとさ・・。(^_^.)



ここで、遺産争族調停には関係ないけれど、
義母が心不全で急死したのはお正月を少し過ぎた頃である。
年を越せば約3年になる。


「子どもが5人もおるのに・・
下の二人(我が夫とすぐ上の姉)は遠い処に住んでおるでしかたなかけど、
近くに住んどる娘も孫もひ孫も娘の婿殿も誰も会いに来てくれんと。
年寄りとはほんまこつさびしかもんやね・・・。」

と、お正月に話をしていたと、
葬儀に出席してくださった特養の義母担当の職員が話をしてくれた。
その時点では、施設側の要望(ショックを与えたくない・・)で、
義母には長姉の死は知らせていなかったが、
義母の死への引き金は、お正月なのに家族が誰ひとりとして合いにも来ない
「さびしさ」だったのかもしれない。
20121230r
絆とは麗しき誤解・・家族もまた美しき虚像なのかもしれぬ





このような泡沫ブログにお優しいコメントをくださいました方々と、
偶然に通りすがってお読み頂きました方に厚くお礼を申し上げます。
皆様どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

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テーマ : ひとりごと ジャンル : 日記

tag : 遺産相続調停 遺産争族調停 法定相続人 取引履歴 使用貸借 預かり口座

罵声も怒声も当たり前?生き地獄のパワハラ老人保健福祉施設
プー婆友(プールだけでの友人)のS子さんと
水中歩行しながら他愛のない話をしていたら、
老人保健福祉施設に入所されている彼女の御母堂様の話になった。

S子さんは週に1~2回ほど御母堂様の様子を見に行く。
クリスマスにも、せめてクリスマスの雰囲気だけでも味わわせてあげたいと、
小さなケーキをお土産に持って行って二人で食べていたら、
突然、御母堂様がとシクシク泣きだし、
「ここを出たい・・自分の家に帰りたい・・」
と、思い詰めた様子で訴えるのだという。

現在89歳の御母堂様。
いまのところは認知症はないが、如何せん・・・加齢には勝てず、
足腰が弱くなり車椅子での移動を余儀なくされている。

御母堂様は一人娘であるS子さんの家で同居をした経験があるが、
S子さんのご主人様と相性が合わず、
一年足らずで、自ら進んで老人保健福祉施設に入ったと言う経緯があり、
今いる場所が終の棲家、つまり死に場所であると認識している。
ゆえに、今までは一度たりとも「施設を出たい・・自分の家に帰りたい・・・」
などと口にしたことはなかったらしい。

S子さんが、何が原因なのかを訊いてみたら、
現在、排泄行為は介護士さんに連れられての
車椅子での移動によってお手洗いに行っている。
本当は自分の足でお手洗いに行く自信はあるのだが、
半年前ほど前に自力で車椅子を操ってお手洗いに行ったときに、
車椅子から便座に移動するときに、
よろけて転んでしまい、そのときに大腿骨を骨折して、
それからは、一人でお手洗いに行くことは禁止となり、
必ず、介護者付きでなくてはお手洗いにも行けなくなったらしい。
御母堂様はそんな自分が情けなく、
また、排泄ごときで忙しいであろう介護士さんを
いちいち呼び出すのは申し訳ない・・と思っている。

そういうわけで、我慢に我慢を重ねてからコールするので、
ときどきは間に合わなくて、車椅子の上でおもらしをすることもあった。
そんなときでも、今までの介護士さんは優しくはないが、
何も言わずに黙々とビジネスライクに処置してくれていたそうである。
そして、その担当介護士さんが辞めて行って別の介護士さんに変わったのだが、
やはり、つい先日も間に合わなくてお手洗いの手前でおもらしをしてしまったら、
「このションベンもらしババァがっ!誰が車椅子を掃除すると思ってんのっ!」
と怒鳴られたあげく、
人手不足を理由に紙おむつを当てられて、
排泄は大小を問わず、紙おむつにするように命じられたのだと言う。
御母堂様は、怒声に対してすっかり委縮してしまい、
「紙おむつにオシッコなんてできないのに、ウ○コまでなんて尚更無理よ。
こんな処に居るのはもう嫌だわ。私の家に帰りたいの。お願い連れて帰って・・」
と、終いには泣きじゃくるのでS子さんはほとほと困り果て、
事務所に抗議に行ったそうな。



「確かに母はときどきおもらしをします。
だからと言って、無料でお世話して貰っているわけではありません。
人間としての尊厳を傷つけるような言葉には気を付けて頂きたいのです。」
旨の抗議をしたそうなのだが、

事務所側の返事はと言えば
「お宅様のお母様の担当になった介護士は、
今までは他の施設で認知症の方々の担当をしていたので、
今までの癖が残っていたのでしょう。
以後気を付けるように言っておきます。
それから紙おむつの件については、やはり必要だと思われます。
それから、退去手続きはいつでも出来ますのでご自由に・・」
と言われたという。


S子さん自身も、実母を老人保健施設に入居させたことに対して、
いつも自責の念を抱いている。
だが、膝の病気で力仕事は医師に止められていて、
とてもじゃないが、S子さんの家での介護は無理・・
と何度も何度も自分に言い聞かせて、自分の気持ちを納得させている。
母が帰宅を望む母名義の家もあるが、お手洗いに連れて行ってもらう以外は
一日中寝たきりの母を独りで住まわせることなど出来っこない。



S子さんは御母堂様に
「抗議をしてきたから、もう怒鳴られないから大丈夫よ。
それからね。紙おむつに排泄をしなくてもいいから
万が一のことを考えて付けていてね・・。
おもらしをして怒鳴られるよりもいいでしょ。
と、なんとかなだめて、母の尊厳を思い、自分の老後を憂い、
尚且つ、後ろ髪を引かれながらも家路に着いたそうな。



この話を聞いて、
「まさか?いまどき、老人福祉施設でそんなパワハラなんてないでしょ?嘘でしょ?」
と彼女に問い返したら、頭はクリアでボケもなく寝たきりになられてしまった入居者の棟では、
告発や告訴を恐れてか?パワハラは少ないが、認知症棟では、世間では信じがたいひどい言葉・・

「お前なんか生きてる価値なんて、これっぽっちもねぇんだよ。」
「また下痢便かよ。臭くてたまんねぇんだよ。早く死んでくれよ。」

等々の、信じられない言葉が女性介護士の口から発せられていて、
「私は実際にこの目で見て、この耳で聴いてるのよ。嘘じゃないわよ。」
とのことであった。


S子さんに、「超少子高齢化の真っただ中の私たちの年代の人が
老人福祉施設に入らなきゃいけないときのことを考えたら、
ベッド数は足りないわ。介護士は少ないわで、
どんな生き地獄が待っているのかしらねぇ?
家で孤独死したほうがましね。
私、寝たきりになっても絶対に施設には入らないわ。」
と言ったら、S子さん曰く・・・
「あーら、あなたは嫌でも、体が不自由になったら、
私もあなたも無理矢理にでも子どもに入れられるのよ。
でもね。そのときに、ベッドに空きがあればの話だけどね。

今はね。早く母が認知症になってくれることを願ってるの。
尊厳を傷つけられて、家に帰りた~い!
と泣かれることもないだろうから・・。」

とのことでありました。


私も介護保険法が施行される直前にホームヘルパーの実習で、
特養に行ったことがある。

口を開いたまま、目はうつろで言葉を発しない寝たきりの人や、
一日中、ウサギのぬいぐるみを抱いて、
独り言を呟きながら施設内を徘徊する老女や、
下半身丸出しで局部を弄っている老人を見て、
これが老いの現実なのか・・・と溜め息がでたが、
そのときは、自分の老いも死も頭の片隅にも無く、
仕事に就きたい!の一心で、寒空の下、実習先の特養の裏庭で、
排泄物のこびり付いた車椅子洗いをしたことや、
介護のベテランらしき人のパワハラ的言動のことが
まざまざと思い出される。



生産性の無い老人は社会のゴミだと言う人がいる。
だが、人は誰でもいずれは老いる。
「このションベンもらしババァがっ!誰が車椅子を掃除すると思ってんのっ!」
と怒鳴った若い女性介護士さんも、
認知症担当の「お前なんか生きてる価値なんて、これっぽっちもねぇんだよ。」
「また下痢便かよ。臭くてたまんねぇんだよ。早く死んでくれよ。」
と罵声を浴びせかける女性介護士さんも
いずれは老いて、生産性の無い社会のゴミと言われ、
尊厳を傷つけられ、そして、死の恐怖と闘いながらも
最後には自然の摂理通りに死んでいくしかない。
歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇としてね。

最近の私、寒さのせいか、腰痛もひどくなり、40肩もぶり返している。
耳鳴りもするし、少し外を歩いただけで
信じられないほど脈が速くなることもある。

食生活に気を付けていても、適度な運動をしていても、健康食品を摂ってはいても、
加齢とともに身体が徐々に壊れてゆくことは避けられない。

自宅の自分のベッドで、夜、眠りに付いたまま、
激痛で直ぐに意識を失ってしまうという急性心不全で死んでいきたい・・。
と思う年の暮れではありますが、
その時期は、できれば40年後(100歳超)ぐらいがいいな。(*^_^*)

一年の終わりに思ふ一生(ひとよ)とはかくも短くかくも儚き
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テーマ : 「生きている」ということ ジャンル : 心と身体

tag : 介護保険法 老人保健福祉施設 パワハラ ホームヘルパー

孫を「靖国の英霊」にはさせないし、私も「銃後の婆」にはならなくてよ!
各大手メディアの世論調査
もとい!世論調査に名を借りた世論操作のたび重なる報道で
小選挙区制マジック(大政党が有利になる選挙制度)によって
極右の安倍晋三大センセイを親分に抱く自民党と公明党が圧勝し、
26日に自公連立政権が誕生する運びとなった。

ちなみに自民党の死票は12.9%で、公明党の死票は0%だそうな。

自民党の圧勝とはいえ、大政党にだけに都合よくできている
小選挙区制の矛盾にまんまと乗っかった数だけの勝利であり、
自公には「国民の信を得た!」などと勘違いして貰っては困る。

私には、自民党のポスターのスローガンである「日本を、取り戻す。」は
「富国強兵(国家の経済を発展させて軍事力の増強を促す政策)」
つまり、明治時代の富国強兵を参考にした、
太平洋戦争時の社会に戻そうとするイメージしか思い浮かばない。


熱しやすく冷めやすい国民性をお持ちの
有権者の方々がお選びになられた政権与党なので、
自民党にも公明党にも投票しなかった私からは、
自民党と公明党に投票された方々には心よりお喜びを申し上げます。
死票となった私の0.53%とともに有らん限りのお祝いを込めて。


それから、そう簡単に経済が動いて、
景気が上向くなんてことは幻想ですわよ・・。
少子高齢化が劇的に進んでいるこの国では、
あと30年~40年ほど経って、
団塊世代の全員があの世に行ってしまうまでは、
権力者が日銀を脅しても効果はなく、
今の状態が続くか、もしくは今よりも景気は下向くかもね。
残念ながら、それが現実・・。



投票日前日まで、有権者に土下座までしていた
北海道の某自民党公認女性候補者が居たが、
当選した途端、
「私は選ばれたのだ!もう、センセイと呼ばわれる特権階級になったのだ!」
とふんぞり返るのだろうか・・。
選挙の度に毎回、
当選するとすぐに「フンゾリガエル」という人の形をした「カエル」が
大量発生するが、彼女もそうなるんだろうな・・。

当選後にこそ、本来の仕事(政治)が始まるべきなのに、
衆議院議員に選ばれること、
つまり、『センセイと呼ばれること=利権が得られること』
が結果であっては困るのだが、
この国では、そういう利権構造は私が物心付いた頃から
常態化していてなんら変わってはいない。


さてと・・
26日に発足する予定の自公連立政権様に置かれましては、
先ずは、福島第一原発事故以来1年9カ月を経てもなお、
遅々として進まない福島第一原発近隣の
住宅や田畑の放射性物質による汚染土壌の移染と、
未だ、その影響で仮設住宅や体育館に避難されている方々の
平穏な暮らしのための施策(補償金等)を第一優先順位にして頂きたい。
ものではありますが・・・・
どうも、自公のセンセイ方にはそういうことにはあまり興味はないらしく、
「富国強兵(国家の経済を発展させて軍事力の増強を促す政策)」
が優先のようでありまして、
安倍晋三センセイ様の予てからの悲願である
憲法9条改正のたの布石としての憲法96条の改正と、
新規公共事業によるゼネコンを儲けさせる景気回復(あくまでも公約)と
憲法改正(※自民党の憲法改正草案Q&A)のことしか頭の中にはないようなので、
そちらを優先させると思われる。
哀しいかな、弱者は常に弱者という立ち位置は
変わらないのも世の常なのでありましょう。

お上のお情けとして、目の前に飴という現金をバラまいての
継続した支持を得るための罠(政策)があるかもしれない。
平民は、その甘~い目の前の飴に目が眩み、
自公の長期政権が存続する可能性もある。
そのときは、憲法96条は改正され、
その後、憲法9条も改正されるかもしれない。
そうなれば、表向きには独立国だが、
実質的には米国の植民地である日本。
アメリカの親分さんの顔色を伺いながら、
会議という形を取った強制的命令には逆らえず、
近未来には核武装も徴兵制度も立法化される可能性もある。
加えて、安倍晋三センセイ様が盛んに唱えておられる教育改革とは、
愛国教育によって、100%思想統制され、
尚且つ、個の意志を取り除かれたアンドロイド殺人マシーン型人間を
造るための教育なのでありましょう。

安倍晋三センセイ様は次期総理職に着かれた場合の靖国参拝の明言は避けたが、
「靖国参拝したくてしたくてしょうがな~い。」心境なのは誰の眼にも明白。
先の戦争の戦死者を「靖国の英霊」と美化して奉っても、
私には「靖国の英霊」は死してなお利用される
「無駄死に霊」or「犬死に霊」としか思えない。
せっかく、日本には世界に例を見ない素晴らしい憲法9条があるというのに、
ある特定の人間(特に男たち)にとっては、
戦争は甘美でありまた耽美な行為であるらしいが、
女性(特に母親たち)にとっては、
それらのある特定の人間たちは、
母親にとっては夫や子の生存を脅かされる邪魔な存在でしかない。
次期総理大臣になられる安倍晋三センセイ様のような人は特に・・・。(ーー゛)



有り得ないと思いたいけれど、
自公連立政権が続くと仮定して、
5~10年後には私の孫は青年期に差し掛かる。
もしも、徴兵制が立法化でもされたとしたら、
私の孫は体躯も大きく体も丈夫なので、
徴兵検査では甲種合格で徴兵されるだろう。

これが70年ほど前の戦中であったなら、
私は銃後の祖母として、
孫に「御真影を思い浮かべて、お国のために立派に戦って、誇り高い戦死を遂げて、
靖国の英霊となるのですよ・・。」
などと心底から言っていたかもしれない。(爆笑)

これが、これから始まりそうな愛国教育の恐怖なのよ。

でもね。私は非国民と蔑まれようと、
絶対に前述のようなことは口が裂けても言わないわよっ!
平成の憲兵に口を裂かれて、口裂け婆ァになってもね。(笑)


昭和30年代から40年代にかけて「個を重視」の
戦後教育を受けた私に君が代と日の丸を絶対崇拝するような
歪んだ愛国心などはない。
かと言って、右とか左とかの確固たる政治的思想が有るわけでもない。
ただ、私を含む下々の人々が穏やかで平和な日常を
営んでいければそれだけで十分満足なんだけどねぇ。

それに、生まれながら愛国教育ならまだしも、
人格形成時の中途からの愛国教育なんて身に付かないと思うわ。
今どきのヘラヘラした草食系のチャラ男たちが徴兵されても、
スマホのゲームのことばかりが気になって、
厳しい戦闘訓練に耐えられるとは思えない。

女子については、櫻○よ○こ女史や金○齢女史のような、
歪んだ愛国心丸出しの怖~い鬼女教官の命令もなんのその、
キラキラ付け爪のチャラ娘が
「イャ~ン!爪が取れちゃうし、汚れちゃうじゃな~い!」
が理由で、軍需工場で油まみれになる
平成の超ハイテク零戦作りの作業なんてできっこないと思うわよ。(^_^;)


3人の息子がいる50代の友人も、
「なんだか、きな臭い時代になりつつあるわねぇ・・。
万が一徴兵制が立法化されても、
息子3人を絶対に戦争には行かせないわよ!」
と、溜め息を付きながらも、「銃後の母には断じてならないっ!」
との決意を新たにしたそうな。


徴兵制や銃後の母などという言葉は、
誇大妄想であることを願うけれど、
現実には極右政権誕生なので、
ただの誇大妄想ではなくなる可能性も危惧しておかねば・・。


それにつけても、
野党であれば、声を大にして、いくらでも言いたいことを言えるが、
与党になってしまうと言葉を選び、言いたいことは言えなくなるもの。
ストレスの多い孤独なポストである総理大臣という
国家の最高権力者の椅子に御座りになられる安倍晋三センセイ様。
8か月後の通常選挙(参議院)まで、安倍センセイ様の
潰瘍性大腸炎は新薬の投与で安定しているだろうか・・( ̄ー ̄)

わたくし、とお~~~~~っても、心配しておりますですわ。

だってさ、半年も持たないでまた総理が変わったら、世界からバカにされるわ、
呆れられて、もうどの国からも相手にもされないわで、愛国心があろうと無かろうと、
日本人として、とお~~~~~っても恥ずかしいじゃない?
これも或る意味、ひとつの真っ当な愛国心なのかしらん?(^_^;)


総選挙の翌々日(18日)から、朝日新聞の
『患者を生きる』欄で
安倍次期総理大臣様が罹患されている
『潰瘍性大腸炎』
の連載が始まった。
この病気は免疫反応が過剰になって大腸の粘膜に炎症が起き、
腹痛と下痢を繰り返す病気で、
肉体的、精神的なストレスがきっかけで悪化するらしい。
重症の場合は大量のステロイド剤の投薬と
食生活の節制とストレスを貯めないこと。
加えて休養が悪化防止の基本であり、
基本的には完治することはないらしい。
それに薬の副作用もすごいらしい。

わたくし・・なんだか、次期総理になられるお方の「大腸部分」だけが
ものすご~~~~~く、心配になってきましたですわ。( ̄、 ̄=)

ところで、この時節を見計らったような朝日新聞の
『潰瘍性大腸炎』の連載は次期総理に対する挑戦状なのかしら?

英霊と美化されし子よ母たちは散華(さんげ)でありてもただ泣き濡れむ
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テーマ : ひとりごと ジャンル : 日記

tag : 世論調査 世論操作 小選挙区制マジック 死票 利権 自公連立政権 福島第一原発事故 憲法9条改正 憲法96条 核武装

私の一票は0.53票・・ばーさん目線で考える一票の格差選挙
午前中に衆議院議員選挙の投票と最高裁判所裁判官の国民審査に行ってきた。
私の一票は我が選挙区での価値は衆議院議員選挙で0.53票。
参議院議員選挙で0.20票。

121216


なんだかなぁ?と思いつつも、私の清く正しく美しい?0.53票を行使してきた。
投票所は徒歩10分程の県立高校。お天気もよく温かく散歩日和でもあった。

それにしても・・投票所には立会人以外は早起きのヨボヨボ爺さんと
ヨロヨロ婆さんが数人居るだけで
若者(私からみて30代以下らしき人)は一人も見かけなかった。

この爺さんと婆さんたちは、きっと自民党に投票するんだろうな・・などと思いつつ
帰路に着いたら、私の家の前に車が止まっている。

創○学○の熱心な信者である斜め向かいの家の、
最近足腰が弱っている83歳のお婆ちゃんを投票所へ連れて行くための
俄か送迎専用車らしい。
選挙のたびの恒例の風景なので気にも留めなかったが、
お婆ちゃんの話によると、送り迎えの車の主は投票日当日は午後8時まで、
足腰の弱くなった信者仲間の高齢者を家と投票所をピストン輸送して、
公○党に投票させるのだそうな。

全国で同じような光景が繰り広げられていることを想像したら、
信教の自由は保障されているとはいえ、
心理的圧力の強い新興宗教絡みの組織票は不気味であり、少し怖い・・・。(-_-;)


現在、12月16日(日)午後5時15分。
今の時点ではどの党が政権与党になるのかはまだ判らない。
(大手メディアの世論調査では自民党が圧勝らしいけど・・)

やれ「デフレ脱却だ!」やれ、「日本を、取り戻す。」と言われても・・。
経済が上向いて、雇用が増えて、給料が上がる?
幼稚園児が考えても、そんな単純に上手く行く訳がなかんべさ。
それに、「日本を、取り戻す。」って、元々作ったのも壊したのも自民党だんべさ。

日本人として生を得て、6?年。
選挙権を得て、あれから4?年。
投票をしても何も変わらず、一度たりとも、バラ色の政策などはなかった。

それに、今日の私の「清く正しく美しい?0.53票」も多分、死票になることは確実。(ーー゛)

この際、「日本沈没」させてみたら、みんな目が覚めるんやないの?
と思わないでもない今日この頃・・。
でも、子や孫のことを思うとそうもいかない。

60代の平民ばーさん目線でいえば、
倹しくてもいい・・
食糧と生活必需品のすべてにおいて自給自足が可能な国で、
安心して日々の生活ができて、心残りなく死んで行ける
「ゆりかごから墓場まで」の社会保障制度があれば、
それだけで十分。(今日のところは・・)

人間が生きていくために、最も必要なものは、
政治屋の資本家のための官僚による経済成長などではない。

日本には他国に売れる資源と言えるものはない。
もし、日本へ食材を輸出している国が干ばつにでも見舞われたら、
日本への輸出はストップし、日本人はみんな仲良く飢え死にするしかない。
奇跡でも起きて、景気が回復しても、ヤギじゃあるまいし、
一万円札という紙切れを食べることはできない。
どの党が政権与党になっても、どうせまた、
一番弱いものにしわ寄せが来るという構図は変わらないのだ。

バカボンのパパならば「それでいいのだ!」かもしれないが、
私。。。ナス代ば-さんは「それではいけないのだ!」を信条に
生きている限り、這ってでも投票には行くつもりである。
121216r2

最後の木が切られ

最後の川が干上がって

最後の魚が捕まったとき

そのときはじめて

人はお金が食べられないことを知る
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tag : 衆議院議員選挙 最高裁判所裁判官の国民審査 組織票 死票

パートナーの「もしものとき・・」のエンディング・プラン

NHKクローズアップ現代「お葬式が出せない どうする“葬送の場”」
葬儀の常識が覆されている。去年の死亡者数は126万人と10年前に比べ30万人増え、
斎場や火葬場は各地で混雑。亡くなった後、葬儀まで1週間以上待つ遺族が増えているのだ。
遺体をどこに安置するか?忌引きの休みは足りるか?驚き戸惑う遺族。
「安置室の費用がかさんだ」
「自宅で遺体が変色し可哀想だった」「心の整理がつかず疲れきった」。
背景として、都市部では低価格・短時間での葬儀にニーズが高まり、
通夜から火葬まで行える「火葬場併設斎場」に予約集中。
一方、高齢化するベッドタウンなどでは火葬場そのものが不足する。
近隣の迷惑施設である火葬場の新設や改築は難しい状況も見えてきた。
葬送の場をどうするのか?長く待つ遺族や各地の実態を取材、対策を考えていく。



録画しておいた『NHKクローズアップ現代「お葬式が出せない どうする“葬送の場”』を観た。

我が夫は団塊世代。
「お葬式が出せない どうする“葬送の場”」の時代にぴったりと合致する。
今後、昭和22年~24年の第一次ベビーブームに生まれた人たちと、
その前後に生まれた私を含む人たちが死に絶えるまでは
葬祭ホールも火葬場もフル回転どころでは済まなくなり、
特に火葬場などは3交代制で24時間操業にしないと、
とてもご遺体をさばき切れないんじゃないかと思ったりもする。


今日、プールに行ったら、プー婆友のF子さん(72歳)が、
彼女の自宅近くの○○公会堂で開催された、
エンディング・プランセミナーに行ってきたそうな。
F子さんの御主人様は先月に○○ガンの手術を受けた。
今後・・他の部位への転移や再発も有り得るので、
もしもの時のことを考えたら、彼女が喪主に成らねばならない。
そのときに慌てないようにとの思いから、ご主人様には内緒で
エンディング・プランセミナーに参加してきたそうである。


またもう一人のプー婆友(63歳)は、特養に入所されている御母同様(91歳)が、
最近嚥下力も弱くなりつつあり、頭の中も、クリアなときよりも、
ボケている時間が長くなってきて、お見舞いに行っても「あなたはどちら様?」
と訊かれることが多くなってきたと嘆いている。
多分近いであろう、御母同様のお迎えの時を想定して、
数社の葬儀ホールの見学に行ってきたそうな。
そして、一応は第一候補となる葬儀社を見つけてきたそうである。



夫婦の場合、夫よりも妻のほうが長生きをする確率が高いという
厳然たる生物学的事実は覆すことができない。


先日、私は弟の葬送を経験してきたばかりである。
弟の妻(50代前半)は、自分たち夫婦の老後や
エンディングのことなど全く考えていなくて、
ましてや配偶者の死など論外中の論外の出来事であったらしい。
50代前半ではしかたのないことかもしれないけれど、
私はそのとき、弟のエンディングにおける弟の妻のパニック振りを見るにつけ、
我が夫の「もしものとき・・」のエンディングの知識を身につけ、
また経済的準備も早めに!と思うしかなかった。



第一に、我が夫が亡くなったときには、
果たして何日間火葬を待たされるのだろう?
その間の遺体安置はどうする?と考えてしまった。

それに、夫は「自分のエンディングなど考えたくもない。
どうせ僕が君よりも先に死ぬんだから、
僕のエンディングはあなたが勝手に決めてやってくれ。」と言っている。


先ずは死亡後に遺体を自宅に安置するかどうか?を考えた。
家ねぇ・・・。道路から玄関まで階段もあるし、
玄関ドアまでの通路も狭いし、居間も狭いしちょっと無理だわ。
2階に運ぶという選択肢もあるが、階段が直線ではないのでそれも無理・・。

で・・・安置費用のかからない葬儀社を探したら、
火葬の日まで何日間でもご遺体の保管料金がかからないサービスが売りの
葬儀社が同じ区内にあったので、
現段階での第一案として、夫の死亡時はその葬儀社に頼むことにした。
そうすれば公営斎場で火葬にできる。

次に葬儀はどうするか?
直葬という葬送のしかたが注目を集めだした頃に、
「俺も直葬でいいよ。遺骨は海に撒いて欲しいな。」と言っていたので、
子どもと夫の姉たち3人に夫の死亡を知らせ、
故人(まだ死んでないけど。(^_^;))の遺志を尊重して
直葬のみで執り行いたいと思う。

そして、後日、爽やかな季節を見計らって、散骨クルーザーのチャーター予約をして、
海洋葬という本葬で東京湾に遺灰を撒いてこようと思っている。
そして、その後海の見えるレストランで会食をして散会とする。
海洋葬=散骨の場合、近隣の船への配慮で喪服は禁止であるそうな。)

ちなみに海洋葬プランの料金は、クルーザーへの乗船人数により変動するが、
15人前後の場合は仏教式葬式の戒名代とお布施の合計額の半額程度しかかからない。


経済的に余裕のあるご遺族の方々は、
立派な祭壇と位の高い戒名を選択して葬式代に何百万円もかけ、
「ご立派なお葬式だったわねぇ。」
と、世間様に褒めちぎられるのも良し。

経済的に余裕のない私のような貧乏人は、
残された私の老後の生活のために火葬だけの地味な葬儀を執り行い、
「ボケ田さん家は随分と質素な葬儀だったそうよ。」
と言われるも良し。

「人の噂も75日」と言うが、
地域のコミュニケーションも希薄というか、
ほとんど無いに等しい我が地域(一応は都会)では
地味な葬儀をしたボケ田家のことなど「人の噂も7.5日」程度で、
完全に忘れ去られることだろうて・・。(;一_一)

そして、火葬後は、ほんのひと握りの遺灰を私の手元に置いておき、
夫が会社を定年退職してから毎日出勤している、
大好きな野良仕事の場(畑)から風に乗せて、千の風になってもらおうと思う。
夫のお墓は大海原と吹き渡る風・・。
海を見るたびに、また、頬を過ぎる風に気付いたら、
いつでも故人になった夫を思い出すことができる。


今日現在の夫のための第一案のエンディング・プランで、
「お葬式が出せない どうする“葬送の場”」
はなんとかクリアできそうだが・・・

それにつけても、我が夫。
先の特定検診では、どこも要注意箇所はなかった。
夫のためのエンディング・プランもしばらくは実行することはないだろう。
でも、転ばぬ先の杖はないよりはあったほうがいい。

それに、現在では超高齢化社会の多死を見込んでか、
次から次に直葬家族葬専門の葬儀社が新規開業しているので、
半年に一回程度は見直しをしようと思う。


そのときは突然にやってくるもの。
気が動転しているのをいいことに、初めに決めた葬儀プランとは別料金の
オプションを次から次に勧められて、
世間体や見栄で余分なオプション契約をしてしまい、
予算がとてつもなくオーバーして、
「こんなはずではなかった・・。なんなのよ!あのぼったくり葬儀社は!?」(>_<)
と怒っても泣いても、後の祭りだものね。

葬送で大事なのは、豪華な祭壇より、また参列者の人数より、
心から故人を悼む心よ。
と思うのは貧乏人の僻みなのだろうか・・・・・・。


だけど、夫のためのエンディング・プラン実行前に
私が先に逝っちゃったりしてね!(^_^;)

雪が舞う麗月の真夜に人知れずわたしは静かに永眠(ねむり)たいのです
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tag : エンディング・プラン 直葬 家族葬 葬儀社 安置費用 葬式仏教 海洋葬 千の風

弟の葬儀を終えて・・人は死んだら、おしまい。
無宗教による弟の通夜、告別式が無事に終わった。

世間的には59歳の死は早世とは言わないのかもしれない。
だが、60代の私から見れば、50代での死は早世の域に入る。

参列者は弟の妻(子ども無し)と私たち親族と
その連れ合いと弟の親友2人だけでの
少人数での家族葬ではあったが、
弟の死に顔は安らかであり、葬送の儀式も滞りなく執り行われた。


無宗教にしたのは、故人の強い遺志であった。
弟は生前、墓は要らない。遺骨は灰にしてから、
いつも釣りに行っていた○○川に流して欲しいと
常々言っていたそうなので、
親友の一人が法に触れない程度の少量の遺灰を
○○川に流してくれると約束をしてくれた。
残りの遺骨は、弟の妻が弟の愛したその地で
お墓を探して供養してくれるらしい。



弟の葬儀から、4日経った今・・・
思うことといえば、またしても、
「人は死んだら、おしまい」感でしかない。

多くの宗教では、人は死んだら霊魂となって残ると説くが、
意識を司る脳が燃え尽きれば、
人間の肉体も精神も物理的には完全に無になってしまう。


故人と関わりを持った現在生きている人が、
故人を記憶に留めておけば、
故人の生きた証は、記憶に留めている人が引き継いでいける。
そして、やがて、その故人の記憶を引き継いでいる人たちが死んだら、
もう誰もその故人のことを思いだす人はいない・・。

墓碑銘に名前が残っていたとしても、
やがては朽ち果て、名前も判別が付かなくなる。
そして、いずれは無縁仏になり、
誰もが自然の一部として土に還っていく。

社会的に立派な偉業を成し遂げた人間ではない、
私を含めた無名の人々の生きた証などは、
ただそれだけのことでしかない。




それにしても、いつも思うことなのだが、
なぜ、東日本と西日本の骨壷のサイズがあんなに違うのだろう。

東日本では大きな骨壷で全骨収骨が基本だが、西日本では
骨壷のサイズが選べる。

ちなみに弟の遺骨は、弟の妻が選んだ骨壷のサイズに合わせて、
火葬場の職員がステンレスのトレーに入れてくれた、
喉仏(第2頚椎)を含む合計7個の骨が
江戸前の寿司屋の湯呑程度のサイズの骨壷に収められた。

東京から参列した叔母などは、
東日本の葬儀にしか参列したことがないので、
私に「ねぇ。ナス代ちゃん。どうして骨壷があんなに小さいの?
○○男ちゃん(弟の名前)のお嫁さんったら、骨壷の費用をケチったの?」
と小声で訊いてきたほどである。

弟の妻が「あんな大男がこんなに小さくなっちゃって・・・」と、
感慨深げに言っていた言葉が今も忘れられない。

そう・・人は経済的にどんな状態であれ、
また心身的に病んではいても
今を生きているからこそ価値があり、
「人は死んだら、おしまい」なのである。
遺骨に魂などは宿っていないし、
火葬場での焼残骨は産廃物として処分される。

もう、残り時間も短い私・・
今と言うかけがえのないこの時間を、
精いっぱい愉しんで笑って、悔いのないように大切に生きねば!
と、弟の死によって改めて再認識させられた。

葬送の曲が静かに流る部屋遺影の笑顔は幸せに満ち
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プロフィール
Author:千風
気が付けば、六十路.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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