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「俺....余命幾ばくもない体なんだ...。」と言われて。
プールで逢う度に「俺....余命幾ばくもない体なんだ...。」が
口癖のプー友(プール友達 60代前半男性)がいる。
一年前にガン検診で大腸ガンが見つかり、
内視鏡手術を受けたが今春に再発し、再び内視鏡手術を受けた。

彼に「余命幾ばくもない体」と思わせているのは、
再発の治療後に主治医から
「Sさん。何を食べても何を飲んでも、何をしても良いですよ。」
と言われたのが原因らしい。
彼曰く、「ガンならば、食生活を含めた生活全般の節制を求められるのが普通なのに、
何をしても良いですよって...?どう考えても変だよな。
きっともう手に負えないほど他の臓器に転移しているのを医者が隠してるのかもな。」
と、泣きたいのを堪えるかのように「俺....余命幾ばくもない体なんだ...。」
の台詞を何度も何度も繰り返す。

いつガンが再発するかもしれない不安を常に抱えている人に
無碍な受け答えはできない。

しばし考えてから、思いつくままに私の思いを言ってみた。

「あのね。Sさん。あなたも私も、もう60代よね。
ガンでもガンで無くても、
いつポックリ死んでもおかしくない年齢なんじゃないの?
その日が明日か10年後かは神のみぞ知ることだけど、
人間なんて60歳を過ぎたら、体のあちこちにガタがきているし、
みんな余命幾ばくもない体だと思うわよ。
もしかして早死にの家系で持病の多い私より、
Sさんのほうが長生きするかもしれないじゃない。
それから、自分という人間は、
知らない間に毎日踏みつぶしているかもしれない蟻と同じで、
ちっぽけで儚い存在であると認めるしかないんじゃないのかしら・・。」


私の言葉を聴いたSさんは、ズバリ、「人はみんな死ぬ。」とか、
「人間なんてちっぽけで儚い存在」のごとき言葉を
他人から一度も言われたことがないらしく、
一瞬キョトンとした顔をしていたが、

「そうだよな。人はみんな死ぬんだよな.....。

俺だけが死ぬんじゃないことが判って安心したよ。
ナス代さんもいろいろ持病があるみたいだから、
俺より先に逝くかもな。
俺にそのときが来たら、三途の川まで迎えに来てくれよ。ヒヒヒ
と愉快そうな笑いを残して、スイミングにきたときの
日課としているクロールでの2㌔完泳を目指して
コースに戻って行った。


彼の病への不安感と死への恐怖心が少しは和らいだのを
表情から伺い知れて、私も少しは安心したが、
奥様を亡くされて独り暮らしの彼は、夜になると
ガン再発への不安と死の恐怖を紛らわすことが出来ずに、
眠れぬ夜を過ごすことも多いらしい。

今の今まで、独り暮らしの経験もなく、
亭主関白でおまけに手八丁口八丁の
口うるさい夫が常に傍にいる私には、
配偶者を亡くされた「おひとりさま」の方々の
夜の孤独感や寂寥感に関しては、あれこれと言う資格はないが、
無常感だけは誰にも負けていないという変な自負心だけはある。

家族とともに不慮の事故に遭わない限りは、
人間は独りで死んでいかねばならない・・。
そのことを100%受け容れて、
信仰と言う拠り所の無いSさんも私も、
例え、「生きるということ」がどんなに不条理の塊であろうとも、
「今を楽しく生きる」ことを諦めずに、
したたかに己が生を全力で生き抜き、確実に訪れるその日には、
安寧な気持ちで、「わたしはわたしの生を全うしたのだ!」
と思える生き方を模索し続けるしか方法はないだろうと思う。


Sさんは日課の2㌔を泳ぎ切り、「じゃ、またな!」といつもの挨拶をして、
爽快感の漂う顔で帰って行った。

市営プールという、昨日までは無縁であった老若男女が入り乱れる場所で、
裸に近い水着姿での利害の伴わない裸の会話は考えさせられることも多く楽しい。

例え、そこでの話が、爺さまたちと婆さまたちとの間では話題に上るのが一番多い、
老いることへの不安と、やがては確実に訪れる死の話だとしても・・。
130630r
初夏の風樗の花を散らし終え邪気を払ひて頬を撫でゆく
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テーマ : ひとりごとのようなもの ジャンル : 日記

tag : ガン再発 死への恐怖心 おひとりさま

(゚゚;)エエッ?今日は最高血圧が59.......これって死にかけてるってこと?
今日の血圧は上が59、下が39と、我が6?年の人生で、
最高血圧が最も低い数値新記録を樹立した。(多分)
私の場合、腕を通す方式の上腕部で測定するもので、
左右の上腕で各3回づつ計るのだが、
記録に残る中でこんなに低いのは初めてだ。

ちなみに計6回の計測結果はというと・・


62ー42
80ー49
72ー45


67ー44
59ー39
78ー47

と出た。

映画やTVドラマでは、病院内で人が死ぬ寸前の明らかな兆候として、
「先生、血圧が下がり始めました!」との台詞をよく聴く。

昨年、私の弟が亡くなった時にも、
亡くなる2日前のお嫁さんからの電話では、
「お姉さん、いよいよらしいです。
血圧が下がり始め、最高血圧が80を切ったので、
持って、今日明日かもしれません。
覚悟をしておいてください。
と担当医に言われました。」
と言っていた。

最高血圧が80で死ぬ寸前って........?
普段から上が最高でも80しかない私は、
自身では気づかないだけで既に死にかけているのだろうか。

ときどきは医者からも、
「低いですねぇ?めまいなどの症状はありますか?」
と訊かれることもあるが、一年に2.3回ほど、
スーパー陳列棚の下のほうのものを探そうとしゃがんでいて、
立ちあがるときにクラッとすることもあるので
「んんっ?これって立ちくらみ?」
と思うときもあるが、5秒程度ですぐによくなる。




50代後半に差し掛かった妹も低血圧であったが、
やっと血圧が年相応になってきたと言っていた。
私が40代の頃は100ー60、50代では90ー50前後であったが、
年齢とともに下がってきて、60代の今は、
75ー45前後で推移している。

もっともっと、若いころの血圧はどうだったのだろう?
と既におばはんとおっさんになってしまった、
我が子どもたちの母子手帳を引っ張り出して来たら、
20代の私の血圧は110ー60前後を推移していた。



また、上の血圧と下の血圧の差は大きいほうが良いのか?小さいほうが良いのか?
を調べてみたら、

上の血圧(=収縮期血圧)と下の血圧(=拡張期血圧)の差を脈圧といいます
一概にはいえないが、一般的には脈圧は小さいほうが良い、
つまり例外もあるが、上の血圧と下の血圧の差は小さいほうが良い、が答えです。
脈圧が65をこえるとあきらかに動脈硬化性の疾患が増えるというデータもあります。


・・・中略・・・

要するに脈圧が小さいということは、
血管が柔らかく動脈硬化がすすんでいないことを現し、
脈圧が大きいということは
動脈硬化がある程度すすんでしまったことを現しているのです。
そこで脈圧は一般的には小さいほうが良いという答えになるわけです。
ただしこれは現時点での動脈硬化に関しての答えであり、
将来のことは考えない条件下での答えで例外もあります。
参考URL http://wakamatsu-cl.ftw.jp/u48366.html?23503


らしいので・・・血圧に限ってはあまり心配しないで低血圧生活を愉しむことにした。
いずれは何がしかの病気が原因で必ず死なねばならないのだから・・・。

また、低血圧に加え、血液中に溶けている脂質の値が
必要量よりも異常に多い高脂血症という持病もある。
歳を重ねると、あちらを立てればこちらが立たず。
まぁ老化とはそういうものなのでしょうよ・・。
130623r
未枯れはて黒斑浮きし落ち椿貶めなかれ一生の常と
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テーマ : ひとりごとのようなもの ジャンル : 日記

tag : 収縮期血圧 拡張期血圧 脈圧 高脂血症

人妻と心中して女性だけを死なせ、妻が出産するのに、作品モデルの女性を妊娠させ、それとはまた別の愛人と入水するという最期

映画化され舞台化され、他の作家の手で“カバー”もされる人気作家・太宰治。
筆名で最初の短編が雑誌に掲載されて今年で80年。永遠の青春小説家は、今も「青い」か。
 本名は津島修治。「おれは田舎のプレスリー」吉幾三の生家とほど近い、
雪吹きすさぶ地の大地主の家に生まれた。
乳母・叔母に育てられ、口が肥えておしゃれ好きの「おぼっちゃまくん」。
 人妻と心中して女性だけを死なせた。薬物中毒に苦しんだ。妻が出産するのに、
作品モデルの女性を妊娠させ、それとはまた別の愛人と入水するという最期。

「太宰=無頼」のイメージは、深く染みついている。しかし、卓越したユーモア作家でもあった。
どんな悲惨な筋でも笑いを潜ませた。深刻さではなく、モーツァルトのような軽快さを尊ぶと、
作家自身も書いている(「パンドラの匣〈はこ〉」)。
 一度読んだら忘れられないアフォリズム(箴言〈しんげん〉)を作中にちりばめた。
直感的に思いついた箴言を作品に膨らませる「思想詩人」が、太宰の本質だとする評もある。
    *
カネと女とクスリにだらしなく、孤高を気取っているのにみっともないほど名声も欲する。
「ダメのまた下のダメ」(「男女同権」)な男を描き、読者を笑わせ、励ます。
同時に過剰な自己愛と露悪趣味で、多くの太宰嫌いも生んだ。
 志賀直哉は太宰作品を読んで「閉口」「ポーズが気になる」ときめつけた。
石原慎太郎は「自己否定による、実は自己愛」「自己平定、自己満足。
これは他国からの愚弄(ぐろう)を愚弄と受けられずに過している今の日本に酷似している」と警告。
村上春樹も太宰が「肌に馴染(なじ)まない」、作品を読むと
「ところどころ『やれやれ』とため息をついたりもする」と書いている。
極めつきは三島由紀夫で、
面と向かって「太宰さんの文学はきらいなんです」と言い放った。
心中後にも「下司(げす)女を引つぱつて(略)どこかの上水にとび込んだ」と
、死者に鞭(むち)打つ激越さだった。
    *
 太宰の早すぎる死の理由は、なぞに包まれている。
しかし最大のなぞは、作者若死にの青臭い“青春文学”が、
今も、大人の読者をひきつけてやまないことではないか。
南山大学の細谷博教授は「太宰の作品は、
大人の読書にも堪えうるか。そんなインタビューをもし本人が受けたら、
太宰は『それが分かるのが大人さ』とニヤリとして言うのではないか」と話す。
 太宰本人が「小説とは何か」という質問に答えたアンケートがある。
小説は女子供の読むもので、大人が目の色変えて読むものではない。
そう書いた後に続ける一家の主人と妻との問答は、
思わずニヤリとする皮肉とユーモアにあふれる。
「やぼな質問に洒落(しゃれ)た小咄(こばなし)を寄せた粋な反撃。
彼のサービス精神からは、あはれとおかしみがわき上がる」と細谷さんは言う。




朝日新聞、2013年06月17日掲載のこの記事を読んでいて、
『人妻と心中して女性だけを死なせ、妻が出産するのに、
作品モデルの女性を妊娠させ、それとはまた別の愛人と入水するという最期』

という箇所で一瞬目がテンになった後、
何とも言えない哀しい笑いが込み上げてきて来てしまった。
彼の作品を愚弄しているのではなく、彼の最期があまりにも人間臭すぎて
哀笑という感情が湧きあがってきてしったのである。


女性の目から見れば、どんなに才能があろうとも、
男女関係にだらしのない最低の男と見えてしまうが、
男性ならば、口には出さずとも、こういう生き方に憧れるのだろうな。
と思ったからである。
太宰治の享年は38歳だそうだが、
永遠の青春小説家は青いまま、
また資産家のおぼっちゃまの域から抜け出せずに
青い桜桃のまま、最期を迎えたのだろうか?
書棚の奥に若いころ読んだ日焼けした「斜陽」と「人間失格」がある。

最近はノンフィクションばかりで小説はほとんど読まなくなってしまったが
今日も明日も天気は雨との予報が出ている。。
『小説は女子供の読むもので、大人が目の色変えて読むものではない。』ものらしいが、
一応、戸籍上の性別は女性となっている私・・。
今夜から永遠の青春小説を再読して青い青い別世界に入ってみようか・・。
遠い過去へのタイムスリップもときどきは必要かもね。

それにしても、しつっこいけど、
『人妻と心中して女性だけを死なせ、妻が出産するのに、
作品モデルの女性を妊娠させ、それとはまた別の愛人と入水する』

という太宰治の最期を飾った青く幼いユーモアには切なくも哀しい、
そして、なんとも表現し難い青臭い笑いが込み上げて来る。

永遠に青いままではいられないものの哀れを知り得た身には
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tag : 太宰治 斜陽 人間失格

刻々と我が死はちかづきつつありぬ眠れぬ夜のとばりの中に
私が行く市営プールは平日の日中の時間帯は約90%が中高年であり、
その中で年金生活者、つまり60代以上が約80%を占める。
我が家の前の道路は年金通りと言われて久しいが、
安価な利用料で一日中泳げる市営プールにも高齢化の波は押し寄せていて、
高齢者御用達年金プールと呼ぶ人もいる。

ゆえに、もし一ヶ月もプールを休めば、
「彼、死んだのかしら?」「彼女、重い病気で入院中かしら?」
等々の噂が飛び交う。


私も昨年夏に指を怪我して長期間プールに行かなかったら、
すでに仏様にされていたことがあった。
そこでの久しぶりの挨拶はといえば、
「なんだ、まだ生きとったんか?」
「えっ、やだ~!死んだって聴いてたわよ」
などと特に親しい間柄の人からは冗談半分で言われることもある。

私も「あの世に行きかけたけど、
未練があり過ぎてまたこの世に戻って来ちゃった。」
などと言い返して大笑いしているが・・・
そんなときはこれが高齢化社会なのだわねぇ。とシミジミ思う。

そして、今日のプールでの話。
この一ヶ月ほど姿を見せなかったKさん(60代前半女性)が
げっそりした面持ちで久しぶりにプールに現れた。

私と同様に、Kさんも
「大病を患っているらしいとか、もう死んでいるんじゃない?」
とか冗談めかして言われていたが、
プール仲間一同は私にかけたと同様の言葉をかけ、
大笑いで事無きを喜んでいた。

Kさんの言うことには、
特定検診で家族に勧められてオプションで各種のガン検診を受けたら、
5か所もの臓器と気管の要精密検査を言い渡され、
その検査結果を待つ間中・・。

「もしかしてわたしガンなの..........?
5か所も要精密検査だなんて、
もしかして体中に転移してるっていうこと?
抗がん剤治療ってものすごく辛いって聴くし、
それより、わたし、もうすぐ死ぬのかしら......?」

と、考えれば考えるほど何も手が付かなくなり、
家で悶々としていたのだという。
結果、5か所の臓器と気管は悪性のガンではなく、
老化によるもので、特別の入院治療は必要無し。
との結果が出て一安心して、やっとプールに来たそうな。

思えば、私も人間ドックに行くたびに必ずどこかの部位の
要精密検査を言い渡されたものだった。
そして、Kさん同様に死への恐怖によって眠れぬ幾夜を過ごしたか数知れない。

今現在私は特定検診でも、検診機関独自の無料サービスである肺のX線検査と
検便だけで済む大腸ガン以外のオプションのガン検診は受けていない。


どうせ、やがては必ず死ななければならないのだから、
受ける必要のないガン検診を受けたが為に死ぬほどの精神的苦悩を味わいたくない。
いずれは確実に訪れるその日までは・・・。


余談だが、一昨夜、暑さのせいか?体調不良のせいか?一睡もできなかった。
そんな眠れぬ夜に脳裏に浮かぶことはといえば、
振りはらっても、振り払っても、
怒濤のごとくに押し寄せる
「私はどのような状態でどのように死んでいくのか?」
のことだけであった。

確かに死から目を背けるほうが心身的に楽ではあるが、
もがいてもあがいても人生の一大イベントである死を避けられはしない。
私は今後も死を見つめ続けたいと思う。
こういうことを考えるのも老化なのかしらねぇ?

刻々と我が死はちかづきつつありぬ眠れぬ夜のとばりの中に
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tag : 特定検診 高齢化社会 ガン検診

政府が検討 「死亡消費税」って何だ?


「死亡消費税」ってご存じですか。
3日に開かれた政府の社会保障制度改革国民会議でメンバーのひとり、
東大大学院教授の伊藤元重氏が言い出した新型税制だ。導入の検討を提言していて、
霞が関の関心を集めている。で、どんな税制かというと、これがまたフザケているのだ。

「急速な少子化の下、膨らみ続ける高齢者医療費は〈高齢者自身が一部負担すべき〉が、
伊藤氏の持論です。しかし、年金所得からの天引きを増やせば、
高齢者の不満は募る。そこで高齢者の保有資産に税をかけるという発想で、
生前ではなく、死亡時に税を課す。
死ぬと同時に遺産から消費税と同じ程度の比率で一律に税を徴収する。だから、
〈死亡消費税〉なのです」(霞が関関係者)

 死ぬ瞬間まで消費税? すでに相続税があるじゃないか? 
そんな批判が聞こえてきそうだが、伊藤氏は百も承知のようだ。
過去の論文でこう書いている。

〈日本の個人金融資産の75%は60歳以上の人が、
個人保有の不動産の75%は50歳以上の人が保有している〉
〈高額の相続については多くの遺産相続税がかかるが、
相続税には控除の制度があるので、大部分の人は相続税を払う必要はない〉――つまり、
金持ち以外の老人からも、税金をブン捕ってやろう、ということだ。
早い話、控除のない相続税の拡大だ。

「伊藤氏は『社会の貴重な資産が相続という形で
一部の運のよい子孫に相続されるよりは、社会全体のために使われた方がよい』
とも語っています。さらに死亡時に税をかければ、
お年寄りが生きている間に消費するようになり、
『有効な景気対策にもなる』と大ノリ気です」(官邸事情通)

 すでに安倍政権が実施した
「1500万円まで非課税措置となる孫への教育費贈与」と発想は似ている。
「死亡消費税」の下地はできつつあるわけで、
ホント、この政権は油断もスキもありゃしない。

(日刊ゲンダイ2013年6月7日掲載)



一部のお金持ちの税金は優遇し、富の公平な分配は一切なく、
圧倒的多数の一般庶民と社会的弱者からは搾れるだけ搾り取る。
このような社会の構図は今になって始まったわけではないが、
いよいよここまで来たか・・
この国は国家として既に末期状態に突入してしまった・・
の感が否めない。

そんな折り、


年金だけで生活無理と8割が回答 65歳以上の女性

女性団体「新日本婦人の会」(東京)は10日、65歳以上の女性へのアンケートで、
約8割が自分自身の年金だけでは生活費が賄えないと答えたとの結果を公表した。
一部は預貯金を取り崩すなどの苦しい生活を送っており、
同会は「社会保障の拡充が求められる」と指摘している。
 アンケートには同会会員など65歳以上の女性9233人が回答。
年金だけで生活できるかとの問いに、41・6%が「できない」と答えたほか、
37・1%が「家族の収入と合わせて何とか」としており、
自分の年金だけで生活できない人が計78・7%に上った。
「できない」と回答した人の多くが預貯金を取り崩していた。
2013年06月10日月曜日


のニュースをラジオで聴いた。

私の場合も自分の年金だけでは自身の生活は無理で
家族(夫)の年金収入を合わせてやっと生活している状態だ。
浪費と贅沢をしない老後を送っているので、大病でもしない限りは、
遺産と言えるほどではないほんの少額の動産が子どもに残るかもしれない。
死んでしまった本人からは死亡消費税は取れないから、
遺族に払わせるつもりなのだろうが、
6?年間生きてきて、こんなに狂ってる・・と言っても良いような
施策が続く時代は例がなかったような気がする。

この世は平等、公平ではないことは百も承知だが、
それでも大多数の人々はレベルのひどすぎる不公平、矛盾、不条理の社会で老い、
死んでいかねばならないのだろう・・。

そういう社会を形成され得ることを望んだのも大多数の一般庶民である。
口先では反原発TPP反対と言いながらも選挙というツールで自公に投票してしまう
不可解さは残るが、もし、自公政権を支持している人たちは、
検討中とはいえ、死亡消費税も甘んじて受け容れる覚悟があるのだろうか・・・?
20130611r
絶望を糸でかがってみたけれど傷痕は残り雨音が滲む
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テーマ : 今日のつぶやき。 ジャンル : 日記

tag : 死亡消費税 社会的弱者 反原発 TPP

運動をしないメタボなおひとりさまは長生きできない?18の質問でわかる寿命計算法
昨日の「世界一受けたい授業」で寿命計算法が紹介されていた。
丁度食後だったので早速メモ用紙で私と夫の寿命の計算してみた。

            18の質問でわかる寿命計算法

チェック項目に応じて数字を足したり引いたりしていってください。
最初の数字は日本人の平均寿命である男性は79女性は86から始めます。

1. 現在の年齢が30~40歳未満である…+2
  現在の年齢が40~50歳未満である…+3
  現在の年齢が50~70歳未満である…+4
  現在の年齢が70歳以上である…+5
  現在の年齢が30歳未満である…±0

2. 人口1万以下の町に住んでいる…+2
  人口200万以上の都会暮らし…-2
  それ以外の町…±0

3. 大学を卒業している…+1
  大学院を卒業している…さらに+2

4. 年収が700万円以上ある…-2

5. 65歳以上で働いている…+3

6. 死亡しているいないにかかわらず祖父母のうち1人でも85歳以上まで生きている…+2

7. 死亡しているいないにかかわらず祖父母が4人とも80歳以上まで生きている…+6

8. 両親のどちらかが50歳未満で心臓病か脳卒中で亡くなっている…-4

9. 誰かと同居…+5
  一人暮らし…-1

10. 一人暮らしが10年以上…-1
   一人暮らしが20年以上…-2
   一人暮らしが30年以上…-3

11. 体を動かす仕事・よく動く専業主婦…+3
   デスクワーク…-3

12.  1日30分以上の運動を週5回以上…+4
   1日30分以上の運動を週2~4回…+2
   1日30分以上の運動を週1回以下…±0

13. 1日10時間以上寝ている…-4

14. 今、自分が幸せだと感じている…+1
   不幸だと感じている…-1

15. 自分はのんびりした性格だと思う…+3
   自分は怒りやすい性格だと思う…-3

16.  1日に吸うタバコの量が2箱以上…-8
   1日に吸うタバコの量が1~2箱…-6
   1日に吸うタバコの量が1箱未満…-3
   タバコを吸わない…±0
   ※1箱20本で計算

17. 40歳以上で毎年健康診断か婦人科検診を受診…+2

18. (身長-100)×0.9=標準体重
   現在の体重-標準体重=?kg
   ?kgが25kg以上…-8
   ?kgが15~25kg未満…-4
   ?kgが5~15kg未満…-2
   ?kgが5kg未満…±0

これで出た数字があなたの推定寿命です。


       ・
       ・
       ・
       ・


結果、夫・99歳。私・89歳と出た。
その結果を見て夫が言う。

「腐れ縁の夫婦でも一緒に居たほうが長生きするんだな。
大丈夫だよ。あなたの骨は俺が拾ってやるから。(^^)v」

などと抜かし、しごく御満悦の様子だったが、
18の質問でわかる寿命計算法
の信憑性の有り無しに関わらず、
私としては夫よりも10年も先に死ぬなんて考えたくも無い。

明日からもっともっと食事に気を付け、ストレッチと筋トレと水泳に励み、
未亡人という完全なる自由を手に入れるまでは、
夫よりも先に死んでなるものか!
絶対に夫より長生きしてやるっ!と固く心に誓った。

のだったが・・・

一夜が明け、夫は大雨と大雪の以外は日課としている家庭菜園に汗を流しに行き、
私はといえば腰痛のせいにして、おせんべいを食べながら本を読んだりと
のらりくらりしていて、今日の分のストレッチと筋トレはまだ実行していない・・・。(^_^;)
まっ、明日からでいいか・・・
20130609r
紫陽花を窓辺に飾りて色褪せる速さを視てをり六十路の我は
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tag : 寿命計算法

実在した昭和の呪術治療師の思い出
一週間前、ベーグルを食べようとしたら、
ベーグルの固さに私の歯茎が負けたらしく、
突然奥歯が一本抜け落ちた。
奥歯なので放っておいたが、そろそろ歯医者に行かなくては・・
と考えていたら、半世紀以上も前の呪術による歯痛治療を思いだした。


私が幼稚園児の頃の話だが、
夜の8時頃に歯が痛み始めたことがあった。
富山の薬売りが置いていった置き薬の痛み止めは全然効かないし、
歯科医院はすでに閉まってる。
そこで母が近所の「呪(まじない)爺さま」
と呼ばれている人のところへ連れて行ってくれた。

その人は、年中道ですれ違っている
近所のヨボヨボ爺さまだと思っていたものだから、
そんなにスゴイ人とは思っていなかっただけに
そりゃたまげたものだった。

彼の真の正体は真夜中でも早朝でも
誰にでも無償で体の痛みの応急手当をしてくれる
地域の呪術治療師(今でいう霊能者?)だったらしい。

今考えると、よほど呪術に自信があったのだろう。
今どきのインチキ新興宗教の自称教祖とか、
自称霊能者みたいに祭壇やら、衣装やら、雰囲気やらの演出はいっさいなく、
薄暗い囲炉裏の傍での呪いに因る治療だけだった・・。

今でも顔と名前をはっきり覚えているが、
普段は誰にでも優しい小柄なニコニコお爺さんで、
いざ治療となると、人が変わったように眼光が鋭くなる御老人だった。

歯痛止めの方法は至って簡単である。
何やら呪文のようなものを唱えながら、
木の皿状のものの中に消し炭とご飯粒を入れて、
小さなすりこぎみたいなもので練り合わせ、
その練り合わせたものを痛む虫歯に詰めて、さらに別な呪文を唱える。
(抑揚の違いで別な呪文と感じた・・)
すると、あら!不思議!! 虫歯の痛みがピタリと治まったものだった。


消し炭とご飯粒に麻酔作用や鎮痛作用があるとも思えないし、
鎮痛効果のある薬草でも入れたのか・・・?
まんまとプラシーボ効果ホーソン効果に引っかかったのか?
民間療法催眠療法の一種だったのか?
それとも、本物の呪術だったのか?

今となっては確かめる術も検証する術もないが、
「呪(まじない)爺さま」は日本人なので陰陽道関連の
呪文だったのかもしれない。

昭和の時代に呪術で人助けをするシャーマンが身近にが実在し、
呪術で歯痛が治ったという事実は、今まで私の人生の中で、
ギザの大ピラミッドを筆頭にする世界の七不思議に匹敵するほどの
最大の謎のひとつなのである・・・・・・。(?_?)


数年前に隣町に引っ越して行ったが、
私の隣組にも大きなお屋敷に住む自称霊能者(高齢女性)がいた。
歯痛で来る人はいなかっただろうけど、
大病を患った芸能人や、政財界のオエライさんが来ていて、
予約のみの治療で一回5万円もふんだくっていたらしい。

本当にそんな特別な力があるのなら、無償で地域の人々に奉仕するのが
真の霊能者の姿だと思う。
前述の昭和の「呪い爺様」みたいに・・・。

昼の星見えないけれど宙(そら)にあり木々がざわめく音がして初夏

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tag : プラシーボ効果 ホーソン効果 民間療法 催眠療法 シャーマン

団塊男性、半数が「介護は妻に」内閣府調査、女性と意識差

 団塊世代の男性の半数以上が、妻に介護を頼みたいと考えていることが30日、
内閣府の調査で分かった。
夫による介護を希望する女性は4人に1人にとどまっており、
男女の意識には大きな隔たりがある。
調査結果は6月に閣議決定する2013年版「高齢社会白書」に盛り込まれる。

 調査は1947~49年生まれを対象に実施し、
男女ほぼ半々の計約3500人から回答を得た。
団塊世代は昨年から65歳を迎え始め、高齢者の仲間入りをしつつある。

 自分が要介護状態になった場合、誰に介護を頼みたいかを尋ねると
「配偶者」と答えた男性は54・7%に達したが、女性は約半分の26・6%だった。



我が夫も団塊世代・・
ラジオでこのニュースを聴いた直後に
「介護が必要な体にったら私に介護して欲しいと思ってる?」
と訊いたら、ニヤッとしただけで明確な答えはなかったが、
40数年も夫婦でいれば、きっとそのつもりでいるだろうことは容易に推測できる。

old
注:平均寿命は厚生労働省「平成22年完全生命表」


あくまでも統計上の話であり、個体差もあるが、
上の図によると、男性は9.13年間、
女性は12.68年間をNNK(ネンネンコロリ)で生かされるしかないようだ。

心疾患や脳卒中でPPK(ピンピンコロリ)で逝きたい・・と思っていても、
独り暮らしで尚且つ家にいた場合ならば可能かもしれないが、
倒れたときにたまたま家族がいた場合などは、すぐに救急車を呼ばれたりして、
なかなかそう簡単にPPKで死なせてはもらえない。


会社での仕事中に何の前触れもなしに突然に意識を失い、
気が付いたら病院のICUにいて、「あなたは3日前に脳梗塞で倒れたのです。」
と言われてびっくりした!
と話をしてくれた知人(50代後半女性)がいる。
彼女は軽い左片マヒという後遺症が残ったが、
「倒れたのが会社だったから今こうして生きていられるけど、
家で独りのときに倒れていたら、
今頃ここにこうしていられなかったかもしれないわね。」
と苦笑いしていた。

今日は当たり前にできていることが、
明日はできなくなっている確率が高くなるのが老化ということだ。

ある本によるとPPKの確率は或る意味奇跡に近い数字だとか・・。
この際PPK願望は考えずに、老いの事実のみを見つめることにすると
大多数の高齢者は交通事故等の不慮の死に遭遇しない限りは、
他者の手で介護されて生かされるしかないのが現実だ。

統計上の数値に私も入っていると仮定して、
私の健康寿命は後10数年、夫は団塊世代なので約5年・・

私は夫に介護してもらうつもりは一切ないが、
もし、私自身が介護が必要な体になったら、夫の性格から見て、
初めだけは張り切るだろうが、いつ終わるともしれない妻への介護が
長続きしないことがありありと予測できる。

逆に夫に介護が必要になったら・・と考えると、
口煩く亭主関白、おまけに体が大きい。
そんな夫への老々介護は腰痛と肩関節周囲炎、
その他諸々の持病を合わせ持つ私には絶対無理・・。


そのときになったら、介護は介護のプロに任せるとして、
傾聴等の精神面での介護は喜んで?するつもりでいるが、
今から、お互いが悩まないように事前に考え、
また配慮をしておく必要性を痛切に感じた、
『団塊男性、半数が介護は妻に 内閣府調査、女性と意識差』のニュースでありました。

その体何年使って来ましたか 老化ですねと医師は言い切る
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tag : PPK NNK

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プロフィール
Author:千風
気が付けば、六十路.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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