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人は無条件の愛というものを学び終えたら...
先日受けた特定健診(メタボ健診)の結果が郵送されてきた。
怖々・・封を開けてみたら、赤で印字されていたのは
LDLコレステロール値のみ。
平均値より少々高いだけで、総合判定はA。

血液検査と尿検査と胸のレントゲン撮影しかしなかったが、
今後一年間の安心は買えたような気がする。


それでも・・・今でも迷っているのがガン検診。

受けたほうが良かったのか?
受けなくて良かったのか?

早期発見でも末期発見でも死亡率は同じ。
と言う人もいる。

次回はどうしようか?

う~ん。悩む・・・・・・・・・・・・・。







そんな折、「一人娘が享年3?歳で人生の幕を閉じました。」
との喪中ハガキが友人から届いた。

半年ほど前に逢ったときに聞いていた話では、
なんとなく体調が悪いからと病院に行ったところ、
検査の結果、転移に因る末期ガンで余命三か月と告知され、
「手術をしても無意味です。」との宣告だったらしい。


ハガキには、母と娘で自然療法に一縷の望みを託したが、
望み叶わず、告知から10カ月後の死であったという・・。 
そして、その日まで、独りでトイレに立ち、食事をし、お風呂にも入り、
娘は尊厳を保ちながら旅立ちました。
と書いてあった。



故人となった娘さんの母(私の友人)は、
健康診断も含め、「ガン検診は絶対受けない!派」であり、
自分の死は自然に委ねると言い切っていた人である。
娘さんのあまりにも早過ぎる人生の終幕に対してどのような心境であったのだろうか・・。





今まさに死を迎えようとしている人々の心理研究、
そして、終末期の患者の代弁者として著名なアメリカの精神科医、
「エリザベス・キューブラー・ロス」の著書「死後の真実 ON LIFE AFTER DEATH」

の中(P30)に、こんな一節がある。

「どうしてこんなにかわいい子供たちが死ななくてはならないの?」
との問いに、
著者は答える。
「それは、彼らは学ぶべきことをごく短期間で身につけたからです。
学ぶべきことが何かは人それぞれに違います。
しかし、戻る前に一つだけすべての人が共通して学び取るべきことがあります。
何だかお分かりですか。
それは無条件の愛です。みなさんはこれを学び、身につけさえすれば、
もう他には何も必要ないのです。」



エリザベス・キューブラー・ロスに因ると、
友人の娘さんは3?歳で無条件の愛を学び終えたことになる。

私などはこの歳になっても、
無条件の愛どころか、人間愛さえも幻想の産物である。
なんて思っている超俗物である上に
まだまだな~んにも学び終えていない無為徒食者でもある。
果たして、私が「無条件の愛」を学び終えるまで生かして貰えるのだろうか?

だが、その時が「いつなのか?」は誰にも解らない・・。
きっと、私が死ぬ時が「無条件の愛」を学び、身に付けたときなのだろう。
101207r
寿命には差別などなくアガペーを学び終えたら召されゆくとふ
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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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