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年金パラサイト疑惑で遺産分割調停へ
今日日(きょうび)、年金パラサイトといえば、
親の年金に依存して生活している中年男女を差すが、
今まで放っておいた故義母の遺産分割協議を始めようとしたところ、
故義母と同居していた70歳代の故義姉と義兄(生存)が
親の年金にパラサイトしていた疑惑が持ちあがった。

事の始まりは、自称義母の後見人であり、
義姉亡き後に義母の預貯金を管理していた義兄から
故義母の預貯金通帳を渡されたことに端を発する。

長生きした故義母には旧年金法が適用されていたので、
私などとは比べものにならないほど高額な3種の年金が支給されていた。


80代前半で亡くなった私の母と比べても、
90代後半で亡くなった義母の預貯金通帳の残高金額が
予想していた金額よりも異常に少ない。
倹約家で浪費を嫌った故義母が年金収入のほとんどを出費しているはずはない。
また、義父が亡くなった時は、
義父が亡くなる寸前にすべての動産を母名義に名義変更したそうなので、
遺産分割協議はおこなわなかった。そして、その義父の遺産の使い道は?

もしかして、もしかしたら・・
義姉夫婦は義母の年金パラサイトだった(ーー゛)?????

との打ち消し難い疑惑と不信感が持ち上がり、
法定相続人である我が夫が
生前に義母と取引のあった金融機関に
過去10年間の取引履歴の照会をした。

義母は丁度10年前から義姉夫婦に老健施設に入れられ
その後、亡くなるまでの数年間は特養に入れられており、
一人で金融機関に行くことなどできない。

取引履歴照会によると、
年金支給月には受給額の100%が引き出されており、
他にも、約半年に一回程度の割で金融機関の窓口ではなく、
ATMで引き出しをした400万を最高額に、
200万とか300万とかの大金を引き出した記録も残っている。

義姉は義母の亡くなる2年前に既に死亡しており、死人に口なし状態。
なので、すべての事情を把握しているはずの義兄に3ヵ月間の猶予期間を与え、
法に則り、自称成年後見人ならば裁判所からの後見人であることの証明書と、
預金引き出しの事実確認と通帳を預かってから
の顛末記及び領収書等を書面で求めたが、
帰ってきた返事は半年も過ぎてからで、
また自称後見人の義兄からではなく、
義兄の3人いる娘のうちの長女からであった。

「長女である私が父の代理人としてお答えします。
父は祖母に頼まれて金融機関までの送迎はしましたが、
通帳には一切手を触れていない。と言っています。
また後見人などと言った覚えは無いそうです。」

との超簡素な返答であった。
では、要介護度2の義母の老健及び特養にかかる
利用費以外の預貯金は何処に消えたのか?
過去10年から死亡月までの年金収入から
老人施設利用費と施設での諸経費や雑費を引いても、
かなりの金額(家が一軒建つほど)が行方不明になっている。

老人施設に入居していて、車椅子でしか動けない、
またときどきボケがでている末期高齢者の老女が
わざわざ義理の息子を金融機関への送迎のためだけに呼び出し、
ATMで400万円を引き出すことは可能か?(ーー゛)
そして、その引き出した大金はどこに消えたのだろう?
怪しい宗教に嵌っていた形跡も無く、高額な買い物をした形跡も無い。
私は相続人ではないがこのミステリーな現象はどうしても解せない。


数日を経て、代襲相続人である義兄の長女から手紙が来た。
「父と相談致しましたが、動産については一円も要りません。
つきましては祖母名義の不動産を私に相続させてください。」
の旨の手紙が届いた。

また数日を経て、義兄から電話があり、
「こんな家、いつでも出て行ってやる!その変わりに慰謝料をよこせっ!」
と呂律の回らない口調(明らかに酔っぱらっている)での怒声と罵声が、
スピーカーフォン状態の電話機から私の耳にまで聴こえて来た。


義母名義の土地に義兄名義で家を建て、
義父母が義姉夫婦と同居したことを我が夫婦は事後に知らされた。
その時点で、今後のいざこざ回避のためにも
法定相続人と成りうる兄弟姉妹間での話し合いの場を設けて欲しい。
と、義姉夫婦に提案したが、
義姉に「親の面倒を見るのは私たち夫婦なのよ。部外者は口出ししないで!」
と無視された経由がある。


「これでは調停で決まりだな・・」と夫がポツリと言う。


義姉が義母より早く亡くなっているため、
義兄の長女は代襲相続人ではあるが、義兄は相続人ではない。
すべての事情を知っている義兄にしらを切られたら、
この相続は円満解決とはならない。
我が夫はこのままでは納得のいく冷静な遺産分割協議はできないと判断し、
年金パラサイト疑惑のある義兄を遺産分割調停の場においての
利害関係者に認定してもらうべく、遺産分割調停に踏み切ることにした。

親が亡くなれば誰にでも起こりうる相続問題・・。
老親と同居していれば、多少の金員のやりとりはあるだろうが、
それが一方的(親から子へ)で、あまりにも高額な場合、
そして、相手の態度が真摯でない場合はやはり調停しかないのだろう。

現在我が家は贅沢はできないが、遺産が入らなくても、
夫婦の年金を合算すればでなんとか人並みの社会生活は営んでいける。
夫は別に遺産を多く欲しいからではなく、
母の生存中の金銭の用途についての事実を知りたいだけなのである。

「難病を抱え、入退院を繰り返していた妻のために
医療費として義母のお金を使わせて貰いました。」
と義兄が正直に言えば、同居していた実の娘に対する母の意志として用立てた、と捉え、
最後の残高の記載された通帳の金額を法定相続人で法定通りに分割するつもりであったが、
義兄は質問に対して、知らぬ存ぜぬを決め込み、その上、義母の後見人だなどと、
夫の兄弟姉妹に真っ赤な嘘を付いていた。
義兄は人としてそのけじめは付けなければならない。

義母の年金は義兄に取っては「打ち出の小槌」だったのかもしれない・・。


それにしても、今の今まで根っからの善人だと思っていた人(義兄)が、
電話であのような暴言を吐くとは夢にも思っていなかった。
お金が絡むと天使から悪魔に豹変する姿をありありと聴いてしまったわけだが、
これが、私を含めた人間の真の正体なのでありましょうか。
自戒を込めて・・・。つづく。
20120726r
いつになく心に落つる雨音は亡き人々のささやきなのか
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tag : 遺産分割協議 旧年金法年金 法定相続人 取引履歴の照会 成年後見人 要介護度 遺産分割調停

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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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