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終わらない、遺産争族調停
今夏から始まった○○地方裁判所での
遺産相続調停が年を跨ぐことになった。

私は争いごと、特にお金が絡む争い事はもってのほか。
と常々思っており、夫の母の遺産相続に関しては、
通帳に記された最終残高を法定相続人たちで、
法定通りに分ければいいんじゃない?
と夫に言ったことがある。
夫も「そうだな・・そうしようか?」と言い、
遺産相続調停など眼中になかったころ、
祖母としての夫の母を慕ってくれていたであろう代襲相続人たちに
より多くの遺産が行くようにと取り計らっていたら、
他の姉たちから、長姉夫婦と母の同居生活の不都合な真実・・。
母の口から漏れたとされる母への長姉夫婦による
ネグレクト疑惑(真冬に鍵をかけて家に入れない)や、
年金パラサイト疑惑(悪く言えば横領)
等がチラチラと夫の耳にも届くようになり、
義母と頻繁に行き来のあった姉たちに
手紙と電話で詳しく話を聞いたところ、
母のまだらボケを良いことに、
長姉夫婦による母の預貯金から勝手に預貯金引き出すという
極めて横領に近い年金パラサイト疑惑は打ち消し難い・・
という結論に達し、知り合いの司法書士さん繋がりの弁護士と契約し、
現在も調停中である。

調停に顔を出すのは我が夫と同市内に住む姉と
東京に住む代襲相続人(故長姉の子)だけであり、
他の法定相続人と相続に関する重要関係者(故長姉の夫)は
遠隔地に住んでいるため、
月に一度の調停には一度たりとも出席はしていない。

たまたま姉が同市内に住んでいるので、
夫(申立人)VS他の相続人の対決になるので裁判所は近くて済んだが、
実際の対決は法定相続人である
夫の兄弟姉妹VS故長姉の子+故長姉の夫(関係者)
という構図になっている。
ところが・・一番事情を知っていて、
一番年金パラサイトの疑いのある故長姉の夫(自称後見人)が
「だんまり」を決め込み、
裁判所からの質問状にも「知らぬ存ぜぬ」
等の回答しか書いてこないそうである。
そうなると、嫌でも調停に毎回顔を出すしかない
故長姉の第一子(長女)にしか、
彼女の父であるこの調停の鍵を握る
重要関係者である故長姉の夫の思いや
事実関係を聴きだすしかないのだが、
いつも返事は、
「その質問に関しては次回までに父に訊いてきます。」
だけなので、なかなか進展しないのである。

そして、現在の調停状況はといえば、夫も弁護士も調停委員も、
故人の過去の取引履歴と故人が書いていた日記の内容から
日付けも金額も合致したので、自称義母の後見人を名乗っていた
故長姉の夫が故人の預貯金から勝手に、
そして、過分な額の金銭の引き出しをしていたことを
認めざるを得ない状況になってきている。
20121012

日記には、故人の年金の振り込み先の銀行預金が
1千万円を超えそうになるので
故長姉の夫に名義を借りて、新口座(預かり口座)を作り、
600万円入金した。と書いてあった。

今までは、故長姉の子は父は祖母の預貯金の引き出しに関しては、
祖母に頼まれて金融機関まで車で送迎しただけであり、
父は通帳にもキャッシュ・カードにも、
ましてや現金には一切手を触れておりません。
と父は言っています。
と全く意味の無い同じ弁明を繰り返すだけで何の進展も無かった。

前回、弁護士と調停委員が問題部分の日記の内容のことを指摘すると、

次回の調停までに「父に訊いてみます。」と言い・・・

そして今回、祖母に頼まれて作った、預かり口座の600万円に関しては、
「父が自分のために全部使ってしまったそうです。
父と相談しました結果、そのぐらいのお金ならすぐにでも弁償できます。」
との回答を得たのであるが、その600万円も、日記から推察すると、
故長姉の夫が隠し持っていた、
故義母からの預かり口座の預金である可能性が高い。

相続人ではない私でさえ、
いったい、幾つの預かり口座があったのよっ!(ーー゛)
と思うのだが、真相は「だんまり親父」と化してしまった故長姉の夫しか知らない。


母の生きた軌跡を知りたいからと、我が夫が希望した母の日記を
我が家に送って来るのなら、
送る側がたまたま見過ごしただけなのかもしれないが、
全部読み返して都合の悪い部分は破り捨ててから送ってくれば、
こんなことにはならなかったのね。(^_^;)


加えて、私がもうひとつ呆れたことがある。
調停のときに、いつも出席している夫のすぐ上の姉が
思い詰めた風情で弟である我が夫に告白してきたそうである。

「貴方以外の姉妹たちはね。自分の子どもの大学入学や、
結婚の時などにおねだりをして、
母から100万単位のお祝金やご祝儀を何回も貰っているのよ。
本当は黙っていたかったけど、
バレたときが怖いから思い切って言うけど、
その金額は生前贈与として、相続分から引かれるの?」

と恐る恐る聴いてきたそうな。

なるほど、生前贈与のバレるのが怖くて、
すぐ上の姉以外の姉たちは出席しないわけなのかもね。

普段は年賀状以外ではほとんど付き合いのない夫の姉たち・・
調停中ということで、
遠隔地に住んでいる次姉と3姉からもときどき電話が来るようになったが、
自分たちが受けた生前贈与のことなどおくびにも出さない。
もしかして、生前贈与がバレていないかどうかの確認の電話なのしらねぇ?
もうバレバレだけどね・・。(^_^.)

姉たちへの生前贈与(お祝金として)のこともすべて日記に書いてはあるが、
夫はそれらに関しては、
母の生前の意思として尊重し全く問題にはしていない。

問題は自称後見人と名乗り、
母の預貯金を自分のために勝手に使っていて、
調停が始まったとたんに「だんまり親父」と化してしまった
故長姉の夫に真実を語らせることだけなのだが、
弁護士は100%無理だろうと言っている。


前にも書いたが、義母の日記の或るページが破られていた。
その前ページには、やはり年金の振り込み先の銀行預金が1千万円を
超えそうになるので娘(故長姉)の夫に名義を借りることにした。
その金額は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
肝心な金額部分だけが破られているし、
取引履歴は10年前の分までしか出して貰えないので
20年以前の真実は、手の届かない深い暗い闇の中に消えてしまっている。


それから、義母が老健→特養に入居させられた際も、
「通帳と印鑑を預かります。」と特養側に言われたらしいが、
訊きもしないのに自分から、相続人でない私にだけ、
通帳と印鑑を預けない理由を語った意味が今もって解せない。

「特養なんてものは入居者のお金ば横領するけん、
絶対に通帳と印鑑は預けられんと。」だって。

身勝手な理由を付けて、
かたくなに通帳と印鑑を誰にも預けずに自分が管理し、
義母の預貯金を使い放題(ギャンブルと温泉旅行と酒)
だったことも明らかになり、
仏壇と着物しか置いてなかった義母の部屋にも、家賃と生活費の名目で、
月々15万円も徴収していたことが取引履歴で判明している。

夫には許し難いとは思うけれど、これ以上調停を長引かせれば、
ますます故長姉の夫を刑法上のの犯罪者にしてしまう可能性もある。
不満は残るが、それだけは避けたい・・と夫は言う。
それに弁護士も、そういう場合の引き際を指導してくれている。


結局は、義母は自分名義の土地に故長姉夫婦とその子どもたちのために、
新築の家を建ててやるほどのお金を出させられ、
難病を患っていた故長姉の医療費まで面倒を見ていた。
ということになる。

老親と成人した子が同居していれば、
多少のお金のやりとりはあるだろうが、
そのお金がのやりとりがあまりにも一方的で多額であるので、
我が夫はまだ納得はしていない。
さて次は使用貸借状態の故義母名義の土地の争族問題が残っている。

そして、夫が引き際を見極められるまでは遺産争族調停は続く。

2世帯同居の場合、一人っ子なら問題は起きないが、
法定相続人(兄弟姉妹等)が複数存在する場合は、
先ずは、親が死亡した場合の遺産相続について、
縁起でもない・・などと言わずに、
法定相続人間で同居前に納得のいくまで話し合い、
書面に残しておいたほうがいいかもしれない・・。

と、遺産争族調停を見聞きしていて思いましたとさ・・。(^_^.)



ここで、遺産争族調停には関係ないけれど、
義母が心不全で急死したのはお正月を少し過ぎた頃である。
年を越せば約3年になる。


「子どもが5人もおるのに・・
下の二人(我が夫とすぐ上の姉)は遠い処に住んでおるでしかたなかけど、
近くに住んどる娘も孫もひ孫も娘の婿殿も誰も会いに来てくれんと。
年寄りとはほんまこつさびしかもんやね・・・。」

と、お正月に話をしていたと、
葬儀に出席してくださった特養の義母担当の職員が話をしてくれた。
その時点では、施設側の要望(ショックを与えたくない・・)で、
義母には長姉の死は知らせていなかったが、
義母の死への引き金は、お正月なのに家族が誰ひとりとして合いにも来ない
「さびしさ」だったのかもしれない。
20121230r
絆とは麗しき誤解・・家族もまた美しき虚像なのかもしれぬ





このような泡沫ブログにお優しいコメントをくださいました方々と、
偶然に通りすがってお読み頂きました方に厚くお礼を申し上げます。
皆様どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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