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懺悔と後悔と怨念と・・昔のお嬢様たちの葬送のときのためのBGM候補曲
今日も市営プールで水中歩行中にプー婆友とプー爺友と、
相変わらずの他愛のないおしゃべりをしていたら、
もうすぐ100歳になられる御尊父様と二人暮らしをしている未亡人のA子さんが、
御尊父様が書き留めたというエンディング・ノートの中身について話を始めた。

わしはもうすぐ100歳じゃて。
老稚園(デイサービスのことをそう呼ぶらしい)に行くのはもう飽きた。
それに、どんなに頑張って老稚園に行っても、
そんなに長い命ではないだろう・・。

わしは多分、老衰で死ぬだろうから、苦しまずに逝けるだろう。
なので、終末期については延命措置は一切無用である。
ところで・・わしの葬儀であるが、自分の葬式代は現金で準備してあるので、
その範囲内で、残された者たちの世間体も考慮して好きにして欲しい。
だけど、線香臭い仏式だと、先に極楽に行って、
わしを待っている婆さんの処へ行かされるかもしれない。
それは死んでも嫌だ。
できれば、「酒が美味いし、ねえちゃんは綺麗だ。」の天国に行きたいので、
葬送の曲は「帰ってきた酔っ払い」を流して、
献花方式のキリスト教風な無宗教の葬儀にして欲しい。



とのことであった。




婆様たちは、
「ずいぶんとハイカラでおしゃれでユーモア感覚のあるお父様なのねぇ。」(*^_^*)
と、大絶賛しながらも大爆笑していたが、
爺様たちは、フン・・(;一_一)という顔をして、
「やっぱり、普通の仏式でないと往生できないんでないかい?」とか、
「世間並みが一番でないかい?」的な、葬式仏教から刷り込まれた
ステレオタイプな葬儀形態から抜けられない人が多いようだ。
それでも、中には葬式仏教に疑問を感じている爺様たちもいるようで、
希望する自身の葬送の話で大いに盛り上がり、
その後は自分たちの葬送のときに流して欲しいBGMの話でもちきりになった。



取りあえずの葬送のときのBGM候補曲 (年齢は50代後半から70代後半まで)

A子(未亡人)・・千の風になって


B子(未亡人)・・忘れな草をあなたに


C子(夫在り)・・今日でお別れ


D子(夫在り)・・恨みます


E子(夫在り)・・ざんげの値打ちもない

F男(妻帯者)・・ゴッドファーザー 愛のテーマ


G男(やもめ)・・枯葉


H男(妻帯者)・・ロッキーのテーマ



葬送のBGMに相応しい曲もあれば、
悲しみを装わなければならない場において、
まったく合わない曲もあるが、それらの曲には何かしらの拘りか、
今も脳裏に燻る忘れ難き思い出のある曲なのだろう。

それにしても、未亡人や奥様を亡くされた方々は、
それなりの葬送に相応しいBGMを選んでいるが、
妻帯者と夫在りの人は、どちらかと言えば、
葬送には相応しくない?BGMを選んでいる傾向にあるのが面白い。

自分の葬送のときにD子の「恨みます」とか、
F子の「ざんげの値打ちもない」などを流されたら、
遺族、特にご主人様はどんな顔をしてどんな気持ちになるのだろうか?(^_^;)
まるで、長年の結婚生活を全否定するような、
怨念ダイイング・メッセージに聴こえるのではないだろうか・・。

だが、懺悔後悔怨念の歌を葬送のBGMにしたいというお婆心理は、
今現在の日常生活の反映なのだろう。
「恨みます」を選んだD子さんなどは、
プールで会う度に「私は家族の中では家事をするためだけの奴隷なのよ・・・(ーー゛)」
といつも嘆いている。


ちなみに私(6?歳)は死亡後は即○○医科大学解剖学教室への
献体希望なので葬儀はしないけれど、
もし、遺骨が返還された後の海洋散骨の折りには、
別涙「わかれ」雪が降るEkseption の The 5th、
パラノイドの4曲を交互に流して葬送の曲として流して欲しいな。
多分、パラノイドは却下されるとは思うけど・・。(^_^;)







限りある時間であらば残り火は憎悪の灯より愛の灯にしたき 
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テーマ : ひとりごと ジャンル : 日記

tag : 老稚園 ステレオタイプ 葬送のBGM候補曲 懺悔 後悔 怨念 ダイイング・メッセージ 別涙「わかれ」 雪が降る Ekseption

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プロフィール
Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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