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檀家でもないのに本山の別院の修繕費用の請求書が・・終わらない祭祀権の余波
現在我が夫は遺産争族調停中であって、
本来すべき?故義母の3回忌をしていない。

調停が終わったら皆で集まって供養を兼ねた食事会でも・・・。
と、話だけはしてあったのだが、
普段は信心深くも無いのに、いつも世間の目を気にして生きている夫の次姉が
3回忌をしていないことを心苦しく思ったらしく、
わざわざお寺に「3回忌の供養を宜しくお願いします。」
の内容の旨の手紙とお布施を送ったそうな。

「長男であるあなたがやらないから私がやってあげたわよ。」
的な、自慢げな、また得意げな電話があったその3日後、
万単位の寄附のお願い=ダイレクトメールが我が夫宛てで届いた。

次姉からのお布施が届いたことで、
住職が急に我が夫のことを思いだしたのだろう。
ボケ田家の親族の中には供養のためと称して、
自ら進んでお布施を現金書留で送って来る者がいる。
もしかしたら、これからはカモネギになりそうな親族だと判断した?
のかもしれない。

遺産分割協議が終わったら、
○遺骨と位牌の維持管理費だけは、義母の遺産から20年間分を前払いで払う。
○改めて檀家契約はしなくても良い。

と、住職とは話は付いているのだが、
「本山の別院の修繕費用の寄附は維持管理費とは別・・」なのだろうか?

一度も行ったこともない、また私には生涯行くことも無いであろう
京都にある「本山の別院」とやらの修繕のための寄附金の要請・・。

一度寄附すると、折りあるごとに寄附金要請書が送られてくることは予想できる。
そういうわけなので、故義母の遺産の中から、今後の供養に必要な経費のために、
納骨堂の維持管理費用以外の費用分として、「供養基金」の設立を姉たちに申し出たが、
「私たちは他家にお嫁に行った立場だから・・」との理由で即却下されてしまった。


寺所有の墓及びロッカータイプの納骨堂を自分の意思で買えば
もちろん、檀家契約をしなければならない。
お墓参りが好きな人や、ご先祖様の位牌がある仏壇に合掌をかかさず、
また、あの世でのの存在や輪廻転生を信じている人であるのならば、
地上にお墓があることは喜ばしいことだろう。

だが、私のようにの存在を一切信じない者にとっては、
また、倹しい年金暮らしの身には、
寺の要請による寄附などは一番避けたく、迷惑この上無い支出の部類に入る。


生前に故義母から我が夫に墓守になって欲しい・・
との話も遺言も一切なかった。
推測でしかないが、大正生まれの故義母は、
我が夫は女の中の男一人として生まれた子どもであるがゆえに、
当然のごとくに、自分の墓守になってくれるだろう・・
の感覚だったのかもしれない。


寺の墓や納骨堂を買う前には、先ずは次世代の近親者に
檀家となって墓守になる意思があるかどうかの確認とともに、
維持管理費用を事前に託して置かなければ、
我が家のように誰かが一方的に負担を強いられることになる。



如何せん、故義父母の眠っている寺は新幹線と在来線を利用しても
約片道8時間もかかるので、到底日帰りでは帰って来られない。

いっそのこと、遺骨と位牌を引き取り、
遺骨は遺灰にして我が住まいの近くの海に散骨でもしたいけれど、
葬式仏教が収入の糧としている『彼の世輪廻転生の存在』
を信じ切っている?義姉たちが大騒ぎで抗議してくるだろう。


それでも、夫は「我が家は代々続く家でもなし、
守らなければならない家柄も由緒もお宝も何も無い。
それに、20年後には僕も姉たちも、
まだこの世に居たとしても、認知症か寝たきりになっているか、
もしくは、もうこの世には居ないだろう。
僕の両親の墓守は僕の代で断ち切るつもりだ。
妻であるあなたにも息子にも墓守をさせる気は一切ない。」
と言ってくれているので、少しは安心している。


まさか、遺産相続調停祭祀権問題でこんなに大変な思いをするとは
思ってもいなかっただけに、やはり、元気なときに遺言書を含む
自分のエンディングの希望を書面に残し、
話合いで祭祀継承者を決めて置いたりしておかないと、
残された者が金銭面と精神面で苦労することを再認識した・・。

お布施や普請のための寄附というのは、檀家のその時点での経済的状況により、
また、お気持ちで出せるだけの額を出せば良いはず。だと思うのだが、
檀家でもない我が家に「予め金額が決められている寄附」
の要請については今も納得がいかない。

誰しもが世間の罠に囚われて檻から出られず生を終えゆく
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テーマ : ひとりごと ジャンル : 日記

tag : 3回忌 彼の世 輪廻転生 遺産相続調停 祭祀権問題 エンディング 祭祀継承者

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Re: NoTitle
Bunbunbun様。こんにちは。(*^_^*)

>我が家は、そのようなすべてから決別しつつあると考えています。

夫とその姉たちがこの世にいる限り、我が家は決別は無理なようです。
もしも、私の代になったら、完全に決別したいと思っています。
なお、義父母は長寿をまっとうしましたから悔いはありません・・。
NoTitle
「葬式仏教が収入の糧としている『彼の世や輪廻転生や魂の存在』」を一切信じない者にとっては、寺の要請による寄附などは一番避けたく、迷惑この上無い支出の部類に入る。
だけでなく、
「葬式仏教が収入の糧としている『彼の世や魂の存在』」を信じる者にとっても、寺の要請による寄附などは一番避けたく、迷惑この上無い支出の部類に入る。
もまた真なりです^ ^。
江戸初期の総檀家制の400年が、すべての根源だとみなしていますが、それにしても大変ですね。お疲れ様です。我が家は、そのようなすべてから決別しつつあると考えています。
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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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