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ガン検診、受けるべきか?受けざるべきか?それが問題だ
某病院に予約しておいた特定検診(メタボ検診)に行ってきた。
「ガン検診を受けても、受けなくても、死亡率はほぼ同結果である。」
と何かの本で読んだことがあり、
オプションで予約していたガン検診は事前にすべてキャンセルし、
身長、体重、視力、医師による問診と触診、検尿、採血、
サービスで付いてる胸のレントゲン撮影だけしてきた。
メタボ検診というぐらいだから、
問診のときに服の上から腹囲を測られることをすっかり忘れてて、
分厚いババシャツと分厚いババズボン下を穿いて行ってしまった。
まさかお腹をベロンと出すわけにもいかないし、
医師がメジャーで測ろうとしたとしたときに、
悟られないように思いっきりお腹をへこませてみた。
そのとき医師が言った。
「あのですね。ボケ田さん。無理にお腹をへこまさないでもいいですよ。
服の分として1センチ引いて、さらに特別出血大サービスで
もう一センチ引いておきますからね。」


あらやだわ・・この先生は後ろにも目が付いているのかしら?
と思いつつも、
「まぁ先生。それはそれはありがとうございます。」
とお礼を言って診察室を出て採血室に向かった。

たまたま同行していた検診担当者が
「このメタボ検診という政策に意味があるのだろうか?
といつも思うんですよね・・。」
と言う。
そんなこと私に呟かれても・・とは思ったが、
彼は昨年も同じことを言っていたことを思い出した。
つまり、無意味だと言いたいのだろうか?


支払いを終えて帰ろうとしたら、待合ロビーで知り合いに会った。
待合室でしばしの井戸端会議・・。

「あら、ガン検診を受けなかったの?
一年に一回は受けたほうが良いと思うわよ。
私なんか早期発見でガンが見つかったけど、
あれから十数年も経つけど、今でもこんなに元気よ。
ガン検診を受けないということは
自分で自分の寿命を縮めていることだと思うわ。」と言う。


会社に勤めていた頃の同僚(当時40代後半)が
会社の健康診断で肺に影が見つかり、
要精密検査を言い渡され、検査の結果、肺ガンで在ることが判明した。

同僚にしてみれば、自覚症状はなにもなく、
「えっ?私が肺ガン?まさか嘘でしょ?」の範疇であったらしいが、
即入院を余儀なくされ、手術、そして抗ガン剤治療の甲斐も無く、
三ヶ月後にはいともあっさりと亡くなってしまった。

知り合いの人のガンと同僚のガン・・については、
罹患した時期はほぼ一致する。
治療法の違いやガンの性質(転移するガンか?転移しないガンか?)も
ステージも、私には知る由もないが、
一瞬、
「ガン検診を受けて早期発見で生き残るべきか?
受けないで寿命を全うするべきか?それが問題だ・・」
と、
ハムレットのごとき心境に陥った。
来年まで無事に生きていられたら受けて見ようかな?
でも・・受けるのはやっぱり止めようかな?

いったいどっちやねんっ!

揺れるお婆心でありました・・。
r101113
惑ひても今日という日は暮れゆきぬ若葉は朽ちてやがて枯れ落つ
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プロフィール
Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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