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政府が検討 「死亡消費税」って何だ?


「死亡消費税」ってご存じですか。
3日に開かれた政府の社会保障制度改革国民会議でメンバーのひとり、
東大大学院教授の伊藤元重氏が言い出した新型税制だ。導入の検討を提言していて、
霞が関の関心を集めている。で、どんな税制かというと、これがまたフザケているのだ。

「急速な少子化の下、膨らみ続ける高齢者医療費は〈高齢者自身が一部負担すべき〉が、
伊藤氏の持論です。しかし、年金所得からの天引きを増やせば、
高齢者の不満は募る。そこで高齢者の保有資産に税をかけるという発想で、
生前ではなく、死亡時に税を課す。
死ぬと同時に遺産から消費税と同じ程度の比率で一律に税を徴収する。だから、
〈死亡消費税〉なのです」(霞が関関係者)

 死ぬ瞬間まで消費税? すでに相続税があるじゃないか? 
そんな批判が聞こえてきそうだが、伊藤氏は百も承知のようだ。
過去の論文でこう書いている。

〈日本の個人金融資産の75%は60歳以上の人が、
個人保有の不動産の75%は50歳以上の人が保有している〉
〈高額の相続については多くの遺産相続税がかかるが、
相続税には控除の制度があるので、大部分の人は相続税を払う必要はない〉――つまり、
金持ち以外の老人からも、税金をブン捕ってやろう、ということだ。
早い話、控除のない相続税の拡大だ。

「伊藤氏は『社会の貴重な資産が相続という形で
一部の運のよい子孫に相続されるよりは、社会全体のために使われた方がよい』
とも語っています。さらに死亡時に税をかければ、
お年寄りが生きている間に消費するようになり、
『有効な景気対策にもなる』と大ノリ気です」(官邸事情通)

 すでに安倍政権が実施した
「1500万円まで非課税措置となる孫への教育費贈与」と発想は似ている。
「死亡消費税」の下地はできつつあるわけで、
ホント、この政権は油断もスキもありゃしない。

(日刊ゲンダイ2013年6月7日掲載)



一部のお金持ちの税金は優遇し、富の公平な分配は一切なく、
圧倒的多数の一般庶民と社会的弱者からは搾れるだけ搾り取る。
このような社会の構図は今になって始まったわけではないが、
いよいよここまで来たか・・
この国は国家として既に末期状態に突入してしまった・・
の感が否めない。

そんな折り、


年金だけで生活無理と8割が回答 65歳以上の女性

女性団体「新日本婦人の会」(東京)は10日、65歳以上の女性へのアンケートで、
約8割が自分自身の年金だけでは生活費が賄えないと答えたとの結果を公表した。
一部は預貯金を取り崩すなどの苦しい生活を送っており、
同会は「社会保障の拡充が求められる」と指摘している。
 アンケートには同会会員など65歳以上の女性9233人が回答。
年金だけで生活できるかとの問いに、41・6%が「できない」と答えたほか、
37・1%が「家族の収入と合わせて何とか」としており、
自分の年金だけで生活できない人が計78・7%に上った。
「できない」と回答した人の多くが預貯金を取り崩していた。
2013年06月10日月曜日


のニュースをラジオで聴いた。

私の場合も自分の年金だけでは自身の生活は無理で
家族(夫)の年金収入を合わせてやっと生活している状態だ。
浪費と贅沢をしない老後を送っているので、大病でもしない限りは、
遺産と言えるほどではないほんの少額の動産が子どもに残るかもしれない。
死んでしまった本人からは死亡消費税は取れないから、
遺族に払わせるつもりなのだろうが、
6?年間生きてきて、こんなに狂ってる・・と言っても良いような
施策が続く時代は例がなかったような気がする。

この世は平等、公平ではないことは百も承知だが、
それでも大多数の人々はレベルのひどすぎる不公平、矛盾、不条理の社会で老い、
死んでいかねばならないのだろう・・。

そういう社会を形成され得ることを望んだのも大多数の一般庶民である。
口先では反原発TPP反対と言いながらも選挙というツールで自公に投票してしまう
不可解さは残るが、もし、自公政権を支持している人たちは、
検討中とはいえ、死亡消費税も甘んじて受け容れる覚悟があるのだろうか・・・?
20130611r
絶望を糸でかがってみたけれど傷痕は残り雨音が滲む
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tag : 死亡消費税 社会的弱者 反原発 TPP

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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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