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今為すべき優先順位も知らない希代のボンクラ宰相が命を懸ける平成の治安維持法である特定秘密保護法案に異議あり!
特定秘密保護法案の報道が続いている中、
今年5月に朝日新聞で紹介された「ある北大生の受難」という本を思い出した。


■ある北大生の受難 国家秘密法の爪痕

 上田 誠吉《著》

■旅の話をしたら「スパイ」

戦時中、北大生の宮沢弘幸さんが米国人教師に軍事機密を漏らしたとして
スパイ容疑に問われ、投獄された「レーン・宮沢事件」。
事件の真相を掘り起こし、宮沢さんの生涯を描いた本書は、
1987年に刊行され、今年復刻された。
日米開戦の日に特別高等警察に検挙され、
懲役15年の刑で服役させられた宮沢さんは、
敗戦後に釈放されたが、獄中で患った結核のため27歳で亡くなった。
弁護士である著者は、関係者の証言から宮沢さんの人生をたどり、
わずかに残る上告審判決から事件の経緯を探る。
描かれるのは旺盛な好奇心を抱いて各地を旅し、
誠実な人間性への共感から欧米人教師と友情を育んだ、
「スパイ」のイメージとは全く違う若者の姿だ。
そして、旅先での見聞を教師に語ったことが
軍機保護法違反とする当局の検挙はでっち上げであり、
戦前の“国家秘密法”下で無実の人々が拷問や
一方的な裁判によっていかに弾圧されたかを明らかにする。
著者は、80年代に自民党がもくろんだ
国家秘密法に反対する中で本書を著したと記す。
同法案は日の目を見ず、著者は4年前に亡くなったが、
いま再び機密情報に関する秘密保全法制定の動きが進み、
自民党改憲草案では国防軍の機密保持法制定がうたわれている。




21日、市民グループや学者、護憲・平和団体などが呼び掛けた、
日比谷野外音楽堂での「秘密保護法」反対集会に 1万人が集ったという。
反原発デモなどは取り上げもしないNHKがその日のニュース7で珍しく報道していた。
いうことは、大本営発表が主な皆様のNHKにとっても余程のことなのだろう。


連日の他メディアも含む「秘密保護法案」報道に、
私が子どもの頃に亡き祖父母と父母に聴かされていた
戦時中の治安維持法を想起させられた。
祖母の親戚のカメラ好きの男性が昭和10年代に趣味で海岸の写真を撮っていたら、
幸い起訴は免れたが、それだけで逮捕されたと祖母は憤慨していた。
話を聴いても私には実感が湧かなかった。
今の若い人たちはもっともっと実感が湧かないだろうけどね・・。

特定秘密保護法案が可決・成立でもしたら、
フクイチの原発関連情報も秘密保護法に含まれ、
反原発を唱える者も秘密保護法違反の疑いで逮捕されることになる可能性が高い。
つまり、政権の言うことに反対したり、批判するものは、すべてが罰則の対象となる。
安倍首相が20日の参院特別委員会で、
「一般国民が特定秘密を知ることはありえない」との認識を示し、
森雅子内閣府特命担当相が、
「(公務員ではない)一般の人が特定秘密と知らずに情報に接したり、
内容を知ろうとしたりしても処罰対象にならない」と強調したが、
これは正しく詭弁そのものでしかない。


安倍首相が特定秘密保護法案に反対している数多の人々に対して、
どういう感情を持っているのか?は、

『彼らは恥ずかしい大人の代表たちでした。』
と言い放ったこちらの安倍首相のfacebook
を見てもらえばすぐにわかるはず。

もし秘密保護法案が可決・成立してしまうと、
政権批判の多いホームページやブログやTwitterは検閲され、
本名が原則のFacebookなどは監視が強化され、
当局経由で強制削除され、
逮捕などという強行手段に打って出られるかもしれない。

下々の民は政治に対しては「見ざる言わざる聞かざる」を貫き通し、
ブログなどは自宅の庭の花の写真をUPすることだけしか
許されない時代になるのだ。

だが、それを許しているのは数多の国民であり、
そして、その似非民主主義の犠牲になるのは、
それを許している思考停止状態が心地よいと思っている
名も無き数多の彼ら自身でもある。

また、一国の長として、
一度でも自国の民が喜ぶことや為になることは一切しないで、
米国の言いなりになるだけの首相を選んだのも彼ら自身なのである。

私の知り合いのコメ農家などは、政権がTPPで鴨がネギを背負い、
おまけに鍋釜と燃料の木炭までも背負って自ら餌食になりに行き、
おまけに減反廃止を言い渡されてもなお、
「やっぱし、何が何でも農家は自民党でなきゃダメなのよ!」と、
安倍首相の悪業極まる施策に対しても、哀しいかな今も賛同の意を唱えている。
このままでは、日本はTPP戦争で更なる敗戦を迎えることになるだろう。

また、ネット検索で知った10月5日付の「しんぶん赤旗」のスクープ記事によると、
このときは消費増税に関して、
各メディア幹部が安倍首相と会食三昧をしていたらしい。

2013100501_01_1b


我が家は倹しい年金暮らしなので、
新聞は夫の好みで朝日新聞一紙しか購読していないが、
そういえば、社説等で、あれ?あれれれ?なんか違うんじゃない?
と思うことが多々ある。
各メディアは政権のブレーキとして機能すべきなのに、
そのメディアの幹部が時の最高権力者と会食をしているのであれば、
なるほど、ときどきは政権のアクセルにもなるわけよね・・。

そして今は特定秘密保護法案の可決・成立の為に、
各メディア幹部と会食でもしているのかしらね。
私などは死ぬまで口にすることのできない、
本物の伊勢海老を提供する料亭とかで・・



なにはともあれ、国内において先に片付けるべき
優先順位さえも分からないボンクラ安倍首相が命を懸けている
特定秘密保護法案」「積極的平和主義」「集団的自衛権の行使容認
この三点セットで防衛費を膨らませ、兵器産業を大儲けさせ、
大軍事国家となって、マジで軍靴の足音が聴こえて来そうだ。

もし、軍事大国になろうが、国家として沈没しようがしまいが、
安倍首相はきっと政治史の歴史に死してなお名を残すだろう。
希代のボンクラ宰相であったと・・。

できますれば、私個人としては、フクシマの原発難民問題と同時に、
刻々と迫っている2025年問題を優先して頂きたいと思うのでありますが、
まぁ、そんなことは頭の片隅にも無いんでしょうよ。ボンクラ宰相の脳みそでは・・。

善ゐ人と言われたければ言わざると見ざる聞かざるだけになるらし
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tag : 特定秘密保護法案 ある北大生の受難 減反廃止 TPP戦争 積極的平和主義 集団的自衛権の行使容認 2025年問題

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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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