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次々と届く喪中欠礼はがきに思う・・人生における正解とは?
早いもので、もう師走・・
喪中欠礼はがきが続々と届いている。
亡くなられた方の多くは年賀状をやりとりしている方々の
ご両親が主で、特に多いのがご母堂様で最高齢は99歳からはじまり、
97歳、93歳・・と90代の方々が多く、
おそらく天寿を全うされたのだ・・と思うようにしているが、
その中に一通、40年来の親友F子のお姉さん(享年64歳)が
亡くなられたとの喪中欠礼はがきが届いた。



筆まめで、すべて手書きのその喪中欠礼はがきを書いたF子は、
四姉妹の中でたまたま彼女だけが独身である・・
という理由で40代後半のときに母親の介護のために、
会社を辞め、実家に戻った。
その彼女も私と同じアラ還・・
この夏の便りでは厚生年金の比例報酬部分だけでは生活ができず、
企業年金のありがたみを手紙で綴っていたのだったが、
その後に届いた秋便りには、
F子自身が難病を発症したため、母親を施設に預け、
今、私は病室で手紙を書いています・・。
とのことだった。

自分の意思でパソコンもケータイも持たないF子とは
その後何度も手紙の往復が続き、
なんとか退院はできたものの、
寝たきりの母親(90代)の介護にはドクターストップがかかり、
毎日、彼女自身のリハビリがてら、片道30分の農道を歩いて、
母親の入居している施設に通っているとの
便りが届いて一ヶ月も過ぎない内の喪中欠礼はがきだった・・。

お姉さんの死因は書いてはなかったが、
女性で64歳で亡くなるのは若すぎる。
とは思いつつも、死は誰の身にも公平に訪れるもの。
F子のお姉さんの寿命は64歳でしかなかったのだろう・・。
私の弟も昨年、59歳で見果てぬ遠い世界に行ってしまった。
そう......人は生まれ落ちた瞬間から死に向かって歩いているのだ。
そして年齢に関係なく、死んでゆかねばならない。

我が夫婦の親はもうこの世にはいない。
そして、我が夫婦も、ともに兄弟姉妹の中の一人を亡くしている。
次は私か?夫か?それとも他の兄弟姉妹か・・。

我が夫婦もいつ死んでもおかしくない年齢に
達していることだけは確かだといえるが、
それでも、私を含め、誰も自分がやがて死ぬ・・
などと常に考えて日々の生活を送ってはいない。
我が夫などは、死の話は絶対タブーな事柄であるし、
なんとか聞き出せたのは、
自分の親お墓問題でさんざんな目に合っている経験から、
自分のお墓に関しては、「海への散骨で良い。」ということだけだ。


この歳になるまで、何度考えても、
『人生にはこれが正解!などと言えることはなく、
もちろん死においても正解などはない。』
ということだけは解ったような気がする。
結局は、「自分が必ず死ぬ運命にあるということを受け入れて、
今、そして今後はその日が来るまで、どういう生き方をしたいのか・・」
と選択し続けていくしか方法はないのだろう・・。

そして、もし最期には「これで良かった♪」と思える人生であり、
また笑って生を終えられれば、それだけで十分なのかもしれない。


余談だが、今日、市営プールのシニア水泳教室で
初めてバタフライを習ってきた。
80代で10回目の参加という猛者女性や、
70代でバタフライ初挑戦の女性もいて、私などはまだまだ若い方らしい。
ヘトヘトになりながらも心地よい爽快感と心地よい疲れが残っていて、
水泳教室参加は楽しい選択だったと今は思っている。

語りたきことなど在りてペンを持つ友の数など指折りながら
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テーマ : ひとりごとのようなもの ジャンル : 日記

tag : 喪中欠礼はがき 厚生年金 企業年金 散骨 バタフライ

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プロフィール
Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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