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QOL(生活の質)よりもQOD(死の質)を優先して税金の金食い虫である高齢者は病院ではなく在宅で早く死んでくれ!と政府が今国会に医療介護の改悪法案を提出することを閣議決定。
安倍政権は12日、今国会に医療と介護の総合確保推進法案を
提出することを閣議決定した。

あと数年で前期高齢者のお墨付きが送付されてくる予定の私は、
安倍政権の中枢部の政治屋たちは「お主もワルよのぅ・・」
のワルの自覚の欠片すら持ち得ない、
狂った越後屋にしか見えないのである。


「医療と介護の総合確保推進」とは、
簡単にいうと、消費税増税と社会保障切り捨ての
「一体改革」を具体化する改悪法案であるが、
さて、どのような内容なのか?
一言で言えば、「医療と介護の切り捨て=公的給付の削減」であり、
具体的には・・↓


2025年には団塊世代の超高齢化に繋がる多死時代を迎える。
厚労省の推計では
202万床のベッドが必要になる未来予測図が描かれているが、
政府としては、ベッドの回転率を早くして、急性期であろうがなかろうが、
高齢者の患者を早く退院させ、
医療と介護制度の金食い虫である老人たちは在宅で介護→看取りをせよ!
という方針にしたいらしい。

人は老いて死にゆくものではあるが、団塊世代はあまりにも
人口比では人数が多い。それでもいずれは死ななければならない・・。
そして、政府が今国会に提出した医療介護の改悪法案が通れば、
その団塊世代を在宅介護で支えるのは誰か?という話になる。
当然の如く、もろに親の介護を強いられるのは子どもであり、
老いたパートナーである。
私の場合で言えば、パートナー、もしくは団塊ジュニア世代として生まれた
我が子になるが、子は近未来の親の介護などということは、
針の先ほども眼中にはないようだ。

資産家であれば、自らの意思で有料老人ホームに入るか、
または子が親を入れれば済むが、
資産家ではない人々で、
子どもの世話になりたくない人には特養しか選択肢はない。
その特養でさえも、我が区にある3つの特養の待機者を調べたら、
2014年1月現在で、600人、550人、400人となっていた。
我が世代の人々は、特養に申し込んでいても入れずに、
入所待ち中に死んでいかなければならないのだろう。
この医療介護の改悪法案は死にゆく高齢者だけの問題ではなく、
その子供たちにも介護といういつ終わるともしれない
負担と重圧が伸し掛ってくる法案なのである。

子やパートナーだって、
一日中、認知症の被介護者の糞尿との戦いなんて嫌でしょうよ。


今までは主に、QOL=Quality of life
(一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質)
という語彙をよく見聞きしていたが、
今度はQOD=Quality of death
などという語彙をチラホラと見聞きするようになった。
要するに個々の終末期から臨終に至るまでの時期においての心の豊かさを
死の質」と考えて追求することらしい。
政権もQODを後押しするのだという。

自立していようが、寝たきりであろうが、独居であろうが、
そんなことには関係はなく、
団塊世代とその前後の世代には
QOLよりもQODが求められるようになる。
このブログで時々、終活記を書いてきた私でさえも、
まさか、国から、こんなにも早急に
QOD=「死の質」を強いられる時代になるとは思ってもいなかった。


話は変わり、
2月20日のテレビニュースで、
「政府が、陸上自衛隊に発足させる上陸作戦専門部隊の参考にするため、
およそ5億円でアメリカから購入した4両の水陸両用車が横浜港に到着し、
20日夜、自衛隊の駐屯地に向かいました。」
と伝えていた。
一両5億円で、計20億円。
輸送費込みかどうかは言ってなかったが、
そういう中古兵器にはポン!と税金から20億円を出せても、
特養を建てるどころか入所制限までして
高齢者には在宅で自己責任において「死の質」を高め、
勝手に早々に死んでくれ!と政府は言っているのだ。

兵器を買うことなどには使って欲しくないと思いながら、
長年、税金を黙って収め続けてきたあげくの果てに、
第三者の手による介護を必要とするような身体になってしまった
名も無き多くの高齢者のために
一度たりとも良い事をする気はさらさらないのが
現政権でもあり自民党の体質なのだ。

法案が数の力で通ったとしたら、
今後は中身は劣悪な環境の介護費用の格安が売りの
ブラック有料老人ホームが乱立するだろう。

そして、都市部では近くに在宅医はいないわ、
特養には入所できないわで、
老々介護や親子間介護に疲れ果てての尊属殺人も急増するだろう。

「置かれたところで咲きなさい」という綺麗な言葉があるが、
置かれたところで咲くことも叶わず、
己の人生と死を納得して死んでゆけない名も無く貧しき人間の哀しさ・・。
これが数多の人々の人生なのだろうか?
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tag : 総合確保推進 QOL QOD 死の質 上陸作戦専門部隊 水陸両用車 ブラック有料老人ホーム

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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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