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お上が配偶者控除廃止を検討中の理由として「女性の社会進出を促す成長戦略の一環」などと耳触りの良い言葉をのたまってはいるが、実際に女性の社会進出を阻み、少子化を加速させているのはアベ政権ではないのか。
お上が配偶者控除廃止の検討中だとか。
その目的は「女性の活躍促進対策」らしいです。
なんとまぁ、耳触りの良い言葉ですことねぇ。


わが娘(団塊ジュニア)は、
子どもたち(私にとっては孫)の教育費の足しにでも・・
とパートに出初めて約3年。
現在、103万円の壁の狭間で悩みに悩んでいる。
娘は掃いて捨てるほどいるその他大勢の労働者の一人であり、
同時期に勤め始めた同僚が待遇に不満を言ったら、
「あなたの代わりは幾らでもいる!」
と言われたそうな。




配偶者控除の廃止ねぇ・・・・。
これのどこが、が女性の社会進出を促す成長戦略になるのかは
私にはさっぱり理解できないが、
極一部の経済的に自立しているキャリア女性を除き、
その他大勢の専業主婦兼パート勤務の女性にとっては、
消費増税の上に配偶者控除の廃止は
更なる増税の形になるということでしかない。

経済、政治、健康、教育の4分野から評価した男女平等度の達成レベルが
136カ国中105位の日本において、時の政権の掛け声だけで、
いったい、どれだけの働く女性が、社会進出を果たし、
第一線で活躍することができるのでしょうか。





夫に黙って傅く専業主婦こそ日本の家族のあるべき姿

などと、私が子どもの頃から、公然と言い放っていたのは
自民党の金まみれのセンセイ方でした。
それらのセンセイ方の応援団として、
保守系の論客であらせられる曽野綾子女史の
「女性は出産したら会社はお辞めなさい」
(某週刊誌:金美齢氏が賛同を表明)
も記憶に新しいところです。
女性が出産したら会社を辞めるという選択には、
夫側にそれなりの収入が必要です。
超一流企業の正社員だったら、可能かも知れませんが、
そういう人は、総労働人口のいったい何%なのでしょうか・・。


昔から、「女は家に路線」だったの自民党が、
なぜにアベ政権に変わった途端に
女性の活躍促進対策に心変わりしたのか?
を単純明快に言えば、
本当は全然、心変わりなどはしていなくて、
また、「女性の社会進出を促す成長戦略の一環」
などとは自民党のセンセイ方とずる賢い官僚の誰もが、
そんなことは爪の垢ほども思っておらず、
ただただ、どんなに理不尽な仕打ちをしても、反抗すらしない
下々の民に耳障りの良い言葉を駆使して、
税という形のお金を毟り取ることにした。
というただそれだけのパフォーマンス用の
まやかしの言葉でしかないのです。

それともうひとつは、「女性の活躍促進対策」が真っ赤な嘘であっても、
アベ政権が、さも女性有権者の味方のように見せておけば、
支持率が上がり、選挙の際の票の行方にも影響する。
そうすれば、アベ首相の悲願である憲法9条改正も容易であると
妄想しているだけだからでしょう・・。


結局はより多くの女性を社会の底辺を支える仕事の従事者として、
安い賃金で酷き使う目論見なのでしょうが、
配偶者控除が廃止されたら、
夫の給料だけではますます食えなくなり、
出産適齢期の女性でさえも、「子を産む」という選択肢は狭まり、
ますます少子化が加速するということになります。
(なお、経済面から見れば少子化は痛手かも知れないが、
地球環境という大きな側面の視点からの少子化は、
国家存続という意味合いからは、もっとも望ましい形ではある)

さらに親世代からの眼で少子化を見れば、
私の友人や知り合いたち(50代~70代)で、
20代~40代の子どものいる人々の
彼らの娘や息子は、労働形態の面や、結婚なんて面倒くさい・・
という理由等で結婚をしたくてもできない、結婚なんてしたくない、
が多数を占めているようだ。
もう孫の顔を見るのは諦めた、後継者がいないのでお墓も建立しない、
介護も期待していないし、できれば住み慣れた家の中で孤独死したい。
という人が多数派となっている。



4?数年も昔の話ですが、私が某企業の正社員であったときに
第一子(娘)を妊娠中、産休明けの保育所状況を訊きに区役所に行ったら、
「産んでから来てください・・」の一言で追い返されたので、
産んでから再度区役所に行ったら、
「空きがありません」の一言ですげなく門前払いされた経験がある。
しかたなしに、私が産休中に夫が仕事の合間に駆けずり回り、
会社の先輩のつてを頼り、
個人で託児を請け負っている会社近くの中年女性のところに日参し、
なんとか預かってもらえることになり、仕事を続けることができたのでした。

あれから、40数年。
保育事情や庶民の暮らしは少しでも何か良い方向に向かったか?
答えは否!です。

現在の我が家の爺婆ふたり世帯でいえば、消費増税と介護保険料の値上げ、
逆に年金は減額が続き、家計への圧迫が続いている。
最近、本当はある確固たる理由から拒否していた持病の薬も、
仕方なしにジェネリックに変えた・・。




まぁ、そうですねぇ・・。
配偶者控除に付いては、
先ずは、配偶者である夫側の所得を上げ、
さらには、子どもを預けるところがない、
老親の介護もしなくてはならない、低賃金のパートとアルバイトしかない、
という構造自体の制度を先に変え、
そして、女性が安心して働ける環境(保育所や介護施設等の整備)
を整えてから廃止を検討するのならそれなりに理解も評価もできるが、
本来やるべき順番が逆なのではないだろうか。

だから、ネット経由で頼んだベビーシッターに、
子どもを殺されるような事件も起きるのよ。

口先の甘言だけのアベ政権下では、今後も何も変わらず、
他のあらゆる面においても、名も無き庶民は経済面や心身面でも、
ますます苦しめられるであろうことだけは、
独断と偏見からではなく、事実として断言できてしまうことが情けなく哀しい・・。
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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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