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相次ぐ医療事故から見えてくるもの・・「医者が患者をだますとき」私は告白する。現代医学は宗教である。あなたたちの苦しみの原因をつくったのは、この私なのだ。
統合失調症薬で21人死亡 ヤンセンのゼプリオン

誤った造影剤注入、女性患者が死亡 国際医療センター

2歳児急死、火葬後届け出 東京女子医大 医師法違反か

この数日、医者に殺される事件が相次いでいます。
ほとんどの医療事故は公表されずに多額の示談金で解決しているはずで、
上記のように表に出る例は氷山の一角なのでしょう。

国立国際医療研究センター病院での誤った造影剤注入で女性患者が死亡。
については、本来使うべき造影剤を使わなかったことについて、
担当医(29)は「造影剤は脊髄用も同じだと思っていた
と説明しているようですが、こんな低レベルの医学知識しか持たなくても、
医師免許が取得できることに驚かされます。
このような論外なヤブ医者に殺されてしまった女性患者(78)には、
お気の毒に・・としか言い様がありませんが、老いも若きも、
もちろん年齢にも関係なく、明日は我が身に降りかかるかもしれない、
生涯最大の人災難かもしれないのです。

そして・・ふと、何年も前に読んだ
医者が患者をだますとき」(発売日: 1999/02)という本を思い出しました。





告白


私は現代医学は信じない。 いうなれば医学界の異端者だ。
ほとんどの人は先端医療とは素晴らしいもので、
最新の医術を駆使する医者にかかれば、
健康になれると思い込んでいる。
本書の目的は、現代医学を過信しないように
人びとを説得することである。
とはいえ、私自身はじめから異端者だったわけではない。
それどころか、かつては心から現代医学を信じていた。
医学生だったころ、DES(ジエチルスチルベストロール)という
合成ホルモン剤の研究が周囲でさかんに行われていた。
しかし、私はそれに疑いを抱かなかった。
現代医学を信じていたからである。
この薬を妊娠中に服用した女性から産まれた子どもたちのあいだに、
二十年程経って膣がんや生殖器の異常が多発することになるとは、
当時、誰が予想していただろうか。
研修医だったころ、未熟児に対して酸素療法が行われていた。
しかし、私はそのとき疑いを抱かなかった。
最新の医療設備を誇る病院でこの治療を受けた低出生体重児の場合、
約九割に弱視や失明という重度の視力障害が発生していた。
それに対し、医療水準が劣る近くの病院では、
この病気(未熟児網膜症)の発生率は一割以下だった。
この差について教授たちに質問をすると
「貧しい病院では正しい診断法がわからないのだ」
という答えが返ってきた。
私は教授たちを信じた。
未熟児網膜症の原因が高濃度酸素の投与であることがわかったのは、
それから一、二年後のことだった。
経済的に豊かな病院では最新式の高価なプラスチック製の
保育器を設置していたため、酸素が漏れずに器内に充満して
未熟児を失明させてしまったのである。
それに対し貧しい病院では、旧式の保育器が使われていた。
隙間だらけのフタがついた浴槽のような代物で、
酸素がかなり漏れていたが、
それが結果的に未熟児を失明から救ったのである。
私はそれでも現代医学を信じ続けた。
その後、ある研究グループに加わり
「未熟児の呼吸器疾患に対する抗生物質テラマイシンの使用について」
という化学論文の作成に取り組んだ。
そしてその論文の中で「この薬には副作用がない」と主張した。
当然だろう。 副作用が現れる前に論文を書けば、
どんな薬も「副作用がない」と主張できるのである。
実を言うと、ひきつづき行った研究で、
テラマイシンだけでなく全ての抗生物質が
未熟児の呼吸器疾患にあまり効果がないことと、
テラマイシンを含めてどのテトラサイクリン系抗生物質も
数千人の子どもたちの歯を黄緑色に変色させ、
骨にテトラサイクリン沈着物を形成することを確認していた。
私はなおも現代医学を信じ続けた。
医者になったころ、扁桃腺、胸腺、リンパ節の病気に
放射線治療法が有効だと信じていた。 教授たちが
もちろん放射線の照射は危険だが、
この程度の線量ならまったく無害だ」と言うので、
私は信じたのである。
しかしその後「全く無害」な線量でも、
十年から二十年後には甲状腺の腫瘍を
ひき起こす恐れがあることが判明する。
ついに現代医学が蒔いた不幸の種を刈り取る時期が到来した。
そのとき、自分がかつて放射線で治療をした患者たちのことを思った。
その中の何人かが甲状腺に腫瘍を患い、
私に頼るために戻ってくるのではないか。
その思いにさいなやまれた。なぜ戻ってくるのか。 
あなたたちをこんな目に合わせたのは、この私なのだ。
私はもう現代医学を信じない。


我が家の近所の○○さん(50代後半)は、
傍目にも隠しきれないほどの統合失調症の症状が顕著で、
2年ほど前に数ヶ月間、精神病院に入院していたことがあります。
入院中に薬で殺されはしなかったものの、
同じ敷地内の別棟にひとりで住む、
嫁の○○さんとは犬猿の仲だったお姑様(80代)の話によれば、
現在も、副作用の強い薬を処方されているらしく、
完全寝たきり状態になってしまい、
日中は介護保険を使ってのヘルパーさんの介助と介護(食事と下の世話)で、
半廃人同様ながらも、なんとか生き延びているとのことです。
そして、精神障害者1級に認定されたため、医療証が交付されて、
医療費が1円もかからないので、息子(○○さんのご主人様)は
経済的には助かっている。という話までしてくれました。





一生涯、幸いにして不慮の事故死に遭わずとも、
親が老いて死に、兄弟姉妹も老いてひとりづつ死んでゆき、
自分もまた同じ道を辿るのは自然界では必然であり、
誰とても、老いと死に抗うことはできませんが、
生死を賭けたギャンブルのごとくに、大枚を投げ出した末に、
医療機関での担当医の当たり外れだけで、
苦痛に苛まれつつ命まで奪われたくはありません。

医者が患者をだますとき」の著者である
米国人のロバート・メンデルソン氏は既に故人となられた方ですが、
ここ数年の日本においても、白い巨塔の暗部に隠された真実を告発したり、
また、戦傷者や戦病者への対症療法から発展した現代の西洋医学を
ことごとく否定する医師や医療ジャーナリストも少数ですが現れてきています。
もしかしたら、医学界で異端者扱いされる医師ほど、
医は仁術の真の実践者なのかもしれません・・。
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tag : 医者に殺される 医療事故 医者が患者をだますとき ロバート・メンデルソン 医は仁術

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Re: No title
くるりん様。こんばんは。

既に故人となられた方とはいえ、ドクター自身が、
「私はもう現代医学を信じない。」
と独白されていますが、現代日本の医学界も同様なのでしょうね・・。

隠しきれないほどの大きな医療事故は、
渋々表に出さざるを得ないようですが、
医師にとっては、患者の命にかかわらないような
小さな(患者にとっては大事(おおごと))の医療事故は
ほとんどの場合、患者の体のせいにして責任を取らないか、
もしくは示談金でもみ消ししてしまうのでしょう。
病院に行くのも命懸けですわね・・。

No title
恐いですね。
私は 未熟児で 日赤の 保育器に
入れられました。
片側が 極端な弱視で 矯正しても
視力は 回復しませんでした。
昭和30年の頃です。
保育器が 原因だったのですねぇ。
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プロフィール
Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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