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団的自衛権は正義だ、日米同盟の軸なんだ――。「安倍さんの頭の中にはそんな思考回路ができあがっていて、認めない人は「おまえが悪い」となってしまうのでしょう。自分の世界に入って来られない人は、異質に見える。きっと物事を論理的に考えることができない、悲しいほど自己陶酔型の人物なのだ。
一昨日、朝刊を読んでいたら、保阪正康氏と赤坂真理氏の
集団的自衛権)予算委員会、傍聴席からが目に止まった。
保阪正康氏の「安倍さんの頭の中にはそんな思考回路ができあがっていて、
認めない人は「おまえが悪い」となってしまうのでしょう。
自分の世界に入って来られない人は、異質に見える。
きっと物事を論理的に考えることができない、
悲しいほど自己陶酔型の人物だと感じました。」

と、赤坂真理氏の「安倍さんをはじめ、
戦後日本の指導者は、米国のようになりたいのではないですか。
しかし強い日本を気取るなら、もっと冷静な計算ができないと。
でなければ国民を危険にさらすことになると思います。」

の部分に思わず頷いてしまったのでした。
そして今朝の新聞によると、
首相は、直接の名指しは避けながらも、中国の海洋進出を牽制(けんせい)した。尖閣諸島をめぐって東シナ海で中国と対立する日本が、南シナ海で同様の問題に直面する東南アジア諸国と連携し、「対中包囲網」を敷く狙い。
とあります。
行かずとも良い「靖国参拝」をしたり、
対中包囲網」を語り、仮想敵国を自ら作り出しておいて、
集団自衛権行使容認の必要性を説く・・。
まさしく、私も「安倍総理は悲しいほど自己陶酔型の人物」だと思います。
そして、自己陶酔型に加え、彼のじっちゃんである
第56・57代の内閣総理大臣及びA級戦犯被疑者であった
岸信介の亡霊にとり憑かれているとしか思えないのです。

安倍総理の最近のツィートを抜き出してみました。
官僚のツィート下書き作文が巧みなのでしょうけれど、
なんとまぁ、自己陶酔型人間そのもの言葉と、
自分に都合の良いように勝手に解釈した言葉だけが
並べられていることでしょう。

今日本は狂った最高責任者のせいで、
危ない時代へと逆走し始めています。
また世界情勢をも踏まえると、いつの日のか、
人類の最後の一人が死に絶えることはあっても、
日本、及び諸外国にはユートピアは訪れません。
私は夢物語のユートピアは望まずとも、
今よりは少しだけましな社会と暮らしをと思い、
選挙権を得て以来4?年間、一度も棄権せずに
人物本位で(もちろん自公以外の候補者)投票してきましたが、
自公政権下ではますます、暮らしにくくなってきていることを、
否応なく実感しています。

このまま自公政権が続くと仮定して、
今若い人も、老いて年金生活になれば分かるわよ・・。

口先では美辞麗句を並べ立ててはいるが、
腹の中では国民の命を危険にさらすことを厭わないような
そんな自己愛性パーソナリティ人格障害の人を
日本の最高責任者してはならない。
と、連合国軍占領下の日本(砂糖等が配給制だった時代)
に生まれた六十路の婆さんは心から思うのです・・。

以下引用

■自民の先人泣いている 保阪正康

 昭和16(1941)年9月のこと。時の陸相、東条英機は東京・荻窪の私邸に近衛文麿首相を訪ねて、言ったそうです。「人間、一度は清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要だぞ」と。要するに何の根拠も論理もないけど、日米開戦をとにかくやれと言ったんです。

 これがきっかけで近衛首相は辞任するんですが、今日の質疑を聞いて、安倍晋三首相も東条と似たようなことを言い出しそうだと思いました。安倍さんは「安保環境が厳しい」「国民を守る」を繰り返し、ただ集団的自衛権の行使が必要だと言っているだけで、何の論理も根拠も必然性も説明できない。あまりにあやふやな議論で驚きました。

 民主党の岡田克也さんとの質疑でも安倍さんは「あなたは分かってない」といらだった様子でした。集団的自衛権は正義だ、日米同盟の軸なんだ――。安倍さんの頭の中にはそんな思考回路ができあがっていて、認めない人は「おまえが悪い」となってしまうのでしょう。自分の世界に入って来られない人は、異質に見える。きっと物事を論理的に考えることができない、悲しいほど自己陶酔型の人物だと感じました。

 歴代の自民党政権はある意味、偉かったんですよ。戦前、軍部が国民の生命や財産を根こそぎ動員してバクチのような戦争をやり、国をメチャクチャにした。その反省から、憲法9条の非軍事主義を守りながら、日米安保や自衛隊という現実を懸命に整合させるために知恵を絞ってきたのです。戦後の日本は、軍事力を背景にした外交をしてこなかった。自民党の先人たちは今の様子を見て嘆き、泣いていると思いますよ。

 戦間期という言葉があります。敗戦国が戦後、名誉を取りもどすため、復讐(ふくしゅう)戦を挑むまでの期間です。1939年に始まった第2次世界大戦は、18年に終わった第1次大戦の敗戦国ドイツが引き起こしました。しかし日本は終戦後、人を殺さず、殺されずで、復讐心を持たなかった。戦間期の思想を持たないことが、日本の誇りでもあるのです。

 日本人はこれをあまり自覚していない。同時代では分かりにくいが、100年もたてば「日本は人類史を先取りしていた」と評価される国是だと思います。集団的自衛権の行使を認めたら、この国是が崩れてしまいます。戦後日本が誇るべきもの、安倍さんが本当に取りもどすべきものは何か。いま一度、よく考えてほしいと思います。

作家。1939年、札幌市出身。「陸軍省軍務局と日米開戦」「東條英機と天皇の時代」など、昭和史に関する著書多数。(いずれも越田省吾撮影)
■情緒に訴えるのは卑劣 赤坂真理

 そもそも「集団的自衛権」という言葉が、多くの人にとってブラックボックスではないでしょうか。ケムにまかれているうちにいろいろなことが変えられてしまうという危機感が私にはあります。

 「限定行使」とか「必要最小限の範囲」という留保がついても、人によって相当にイメージが違うし、安倍晋三さん自身も「状況に即して判断する」と答弁しました。解釈次第でいかようにもなる用語が多すぎます。

 憲法もそうです。主権者が憲法によって国家権力を縛るという思想が、そもそも外来のもの。それを中国の文字である漢字で表現した。憲法の「憲」の意味を知っている人がどれだけいますか。

 私を含め、日本人は憲法を皮膚感覚で理解していないと思います。日本人にとって憲法もブラックボックスで、イメージも解釈も人それぞれ。いかようにもなる概念なのです。

 それなのに安倍さんは答弁で、そういった概念の中身をクリアにしなかった。紛争地帯のカンボジアで殉職した文民警察官の慰霊碑に手を合わせてきました、と情緒に訴えかけました。情緒で大きな要求を通すというやり方です。全体的に内実のない美しい言葉が多かったと感じました。

 「概念」をきちんと説明できないから、情緒でということなのでしょう。犠牲になった方は、かわいそうに決まっています。それを「国のかたち」を変えるほどの大きな局面で使うのは卑劣だと思います。

 そんなふうに情緒に訴えて国のかたちを変えることと、結果として引き起こされる犠牲の大きさは、決しててんびんにかけられないと思います。国民もそろそろ、その論法に引っかかるのはやめませんか。冷静に、ドライにリスクを計算すべきだと思います。

 安倍さんの答弁からもう一つ感じたのは、戦後の日本が続けてきた「顔の使い分け」です。アジアや国内には「男性的強さ」を押し出し、米国の要求にはひたすら従う。集団的自衛権の議論でも、米国とともに戦いますよと恭順の意を示し、背景に中国の軍事的脅威を強調する姿が透けて見えました。

 安倍さんをはじめ、戦後日本の指導者は、米国のようになりたいのではないですか。しかし強い日本を気取るなら、もっと冷静な計算ができないと。でなければ国民を危険にさらすことになると思います。

    *
作家。1964年、東京都出身。95年に「起爆者」でデビュー。2012年の「東京プリズン」で司馬遼太郎賞などを受賞。


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tag : 保阪正康 赤坂真理 集団的自衛権 自己陶酔型の人物 対中包囲網 仮想敵国 岸信介の亡霊 A級戦犯被疑者 自己愛性パーソナリティ人格障害 連合国軍占領下

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気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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