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「老人漂流社会 "老後破産"の現実」を観て・・番組からは生活保護等の社会保障制度を積極的に活用したら!という弱者への思いは伝わらず、資産のない高齢者の長生きは罪であり、自分の老後のことを考えて来なかった自己責任を問う番組だったらしい。
餓死寸前の子供たちや、老後破産寸前の高齢者たち。
そのような日本国民には目もくれず、
多額のお金を世界各国にばら蒔き回っている安倍総理。
海外にばら蒔くお金があるのなら、
何故に国内での社会福祉の為に使わないのさ?
との考えに及んだが、
そういえば、自公政権には、
餓死寸前の子供たちや老後破産寸前の高齢者たちのような、
貧しくて税を払えない人間=社会のお荷物の人たちのことなど
眼中にないことは自明の理であったっけ・・。

餓死する子ども、老後破産する高齢者。
これが日本の少子高齢化の現実なのである。
今後、老老介護殺人はさらに増え、孤立死は日常茶飯事になり、
地獄絵図さながらの日本社会の現実が全国民の目に、
毎日、毎日焼き付けさせられ、
孤立死などという非日常の報道は日常に変わり、
ニュースにも取り上げられなくなるのだろう。
そして、誰もが、子どもの餓死、孤立死、
認知症高齢者の徘徊による死亡事故等にも
何の感慨も湧くことのない日々が近づきつつある。

結果、年金収入しかなくても、長寿遺伝子を持っている運の良い人や、
病弱であっても流動資産(現金や預貯金)を
より多く持っている富裕層の高齢者だけが、
高度医療を受けられて、長寿を全うできるのだろう。

番組内で取材に応じていた80代の高齢男性が
「早く死にたい・・死ねばこの生き地獄から逃れられる・・」
と言っていた言葉が心に突き刺さった。

50代以下の人たちは、かつての私がそうだったように、
自分の老後はなんとかなるだろうと考えている人が多いかもしれない。
老いると、体は思うように動かなくなるし、医療費もかかる。
それでも、老後はなんとかなる!と思っていても、
早めの準備をしておかないと、どうにもならない老後になってしまった・・
という老いの厳しい現実が待っています。

そして、どうにもならなくなったら、
与えられた寿命を生き抜くためには、すべてのプライドを捨て、
日本国民の当然の権利である生活保護制度を積極的に活用するしかないな。
と改めて思いました。

NHKスペシャルなどで老人漂流、老後破産が話題になっている。
高齢者の貧困問題だ。
生活保護基準以下で暮らす高齢者が
大勢いらっしゃることが明らかになっている。
わたしの所属するNPO法人ほっとプラスには、
生活困窮状態にある人々からの相談が日常的に寄せられている。
当然、65歳以上の高齢者からの相談も多く寄せられる。
この背景にあるのは、年金支給水準の低さや無年金、
預貯金の枯渇、医療や介護負担の重荷などさまざまである。
高齢者は、基本的に働くことは難しい場合がほとんどである。
そのため、収入はこれまでの預貯金や年金、
仕送りなどに頼らなければ生活ができない。
生活保護受給世帯の45,2%が高齢者世帯である
(平成25年7月:厚生労働省・被保護者調査)
ことからも理解できるように、高齢期は貧困のリスクが高まる。
そのような高齢者の貧困を防ぐために、
先進諸国の社会保障制度は整備されてきた。
だから、社会保障制度を活用すれば、一定の改善策はある。
しかし、老後破綻と呼ばれる現象の多くは、
高齢者が必要な社会保障制度に結びついていないために発生している。
例えば、日本の生活保護制度は、捕捉率が極めて低い。
日本弁護士連合会は、生活保護の捕捉率が
15,3%~18%しかないと指摘している(
日本弁護士連合会生活保護Q&Aパンフレット)。
ドイツ64,6%、フランス91,6%と比べても異常な低さだ。
捕捉率とは、その制度を受けられる人のうち、
どれくらいの人が捕捉(制度利用)できているかを表す数字である。
だから、日本の高齢者が必要な社会保障制度、
特に生活保護制度を利用できていない。
生活保護制度が高齢者の貧困に対応できていない、
機能不全に陥っているといっても過言ではない。
この利用割合の低さは、
高齢者の生活保護に対する誤解が根強いことも背景にある。
例えば、以下の生活保護に関する噂は誤りである。

「年金を受けていると生活保護は受けられない」

「持ち家があると生活保護は受けられない」

「車があると生活保護は受けられない」

「近くに家族や親族がいる場合は生活保護が受けられない」

「仕事をして収入があると生活保護が受けられない」

このような言葉は、私が相談を受けるときに質問されるものだが、
どれも生活保護を受けることができる。
生活保護制度は、収入が最低生活費に満たない場合、
受給することができる非常にシンプルな制度だ。
足りない収入を補う制度だといえる。
その足りない分の生活費はいくらなのか、計算方法は、
【収入が足りない場合に社会手当を受ける方法!
~家庭の最低生活費を計算して申請しよう~】を参照いただきたい。
要するに、生活破綻する前に早めに生活保護を利用してほしい。
相談窓口はお住まいの役所の福祉課である。
一方で、生活保護に頼らないで生活することが素晴らしいと、
美談のように語られてしまうこともある。
それは大きな間違いだ。
必要な人が社会保障制度を受けずに我慢すると、
制度はどんどん弱体化・縮小していく傾向にある。
社会保障制度は、誰もが普通に暮らせるように、
あるいは暮らせなくなったときのために用意された人類の叡智といえる。
人間だけが持っているとされている社会全体がみんなで支える仕組みである。
この機能があるから、私たちは日本という国に住み、
みんなで協力しながら経済発展など繁栄を謳歌できている。
そのため、社会保障制度が機能しなくなるということは、
国・社会が集団を構成している意味の大半を失うことであるともいえる。
だからこそ、無理せず、多くの高齢者の貧困を改善するために、
積極的に生活保護制度を活用していただきたい。
引用元:http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujitatakanori/20140928-00039403/


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テーマ : シニア・エッセイ ジャンル : 日記

tag : 餓死寸前の子供 老後破産 少子高齢化の現実

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Re: タイトルなし
たかの様。こんにちは。(*^_^*)

「憲法9条を保持する日本国民」がノーベル平和賞に選ばれたら嬉しいですね。ヽ(^o^)丿
もし選ばれたら、授賞式には是非とも安倍総理に出席して欲しいものですが、
ネット上では、「憲法9条のノーベル平和賞授賞」の妨害工作が工作員によって、
大々的に喧伝されています。
いったい何を考えているんだか・・
また、誰に洗脳されているんだか・・
と思ってしまいます。




`ほっと´と`プラス´で「ほっとプラス」いいですね☆
生活保護利用におけるところをメモしておきたいと思います。
nasuyoさんのようなかたが居てくださるなんて心強いですね(^_^)v
やれることをやっていった先にそういうことになった時には、私は正々堂々と利用させていただこうと思っています。

今日私の住む地域では区長選と区議会議員補欠選挙があります。
このたびも真剣に投票してきました。
どう考えても(それはもう考えますよ~)投票したい人がいなかったことが一度あり、用紙には「残念ながら該当者なし」と書いてきたことがあります。
票に反映されませんが意思表示です。棄権だなんて、そんな勿体ないことはしません。


嬉しいニュースを目にしました。
ノーベル平和賞の受賞予測に「憲法9条を保持する日本国民」とあり、民間研究機関がリストのトップに挙げられたそうです。
これほど誇らしいことがあるでしょうか


大型で強い台風18号があるようです。
どなた様もどうか安全第一でお過ごしくださいますよう。

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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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