*All archives* |  *Admin*

朝日新聞を廃刊にまで追い込んでいくことを目指す「朝日新聞を糺す国民会議」と【第21回】新聞配達に関するエッセーコンテスト最優秀賞の「おばあさんの新聞」の中のおばあさん・・真の人間はどっち?
今日の昼頃に、購読している朝日新聞販売店の従業員が来て、
集金と同時に、時期購読契約のお願いをされました。

そろそろ、他紙に乗り換えたい・・と思っていた私は、
同じASA○○店で扱っている東京新聞に変えようかと思い、
「じゃ、今の契約が切れたら、次は東京新聞でお願いね。
と契約書にサインをしようとしたら、
昼寝中の夫がむっくり起きあがってきて、
「あかん!今のままでいい!」と文句を言います。
購読料を払うのは夫・・・
しかたなしに再び朝日新聞購読に従いましたが、
「じゃ、あなた、せめて朝刊だけにしない?」
と申し出ても「あかん!夕刊も取っとけ!」の一点張り。

読まずに捨てるのはもったいないと、
「毎日時間をかけて新聞を読むのは私じゃ・・このバカチン爺ぃめ!」
と心の中で思いつつも、作り笑顔で契約書にサインをしたのでありました。

そこで、ASA○○店の従業員のお兄さんに
先月から訊いてみたかったことがあったので、迷わず訊きました。

現在のASA○○店の全購読者数と一連の慰安婦問題騒動で、
どの位部数が減ったのか?を訊ねたら、
ASA○○店の朝日新聞の購読者数は約13000部で、
お詫び記事が載った時点で、徐々に50人程から購読停止を
申し入れられたそうです。
思ったほど少なくてびっくりしましたが、
つまり、まだまだ購読者はいる!ということです。

そして、ASA○○店の従業員が帰った後、
何年振りかで、読売新聞のセールスマンがやって来ました。
「今のこの時期に読売新聞はいかがですか?景品をはずみますよ。」だとか・・
そこへ、夫の鶴の一声「いらん!いらんと言ったらいらん!」で、
すぐ諦めて隣家(朝日新聞購読中)に行ったようですが、
断りの声が聞こえてきました。
読売にとっては購読者を増やす千歳一隅チャンスなのでしょうが、
新聞各社は景品よりも中身で勝負して欲しいものです。

雑談はここまでにして、
【第21回】新聞配達に関するエッセーコンテスト最優秀賞を受賞した
「おばあさんの新聞」に入ります。

『早くに父が亡くなり、家には新聞を購読する余裕がなくなった。
好きなのでなんとか読み続けたい。少年は新聞配達を志願した。
配った先の家を後で訪問し、読ませてもらおうと考えたのだ
▼元島根県出雲市長で衆院議員を務めた
岩國哲人(いわくにてつんど)さん(78)の思い出だ。
日本新聞協会の新聞配達エッセーコンテストの
大学生・社会人部門で今年、最優秀賞になった。
題して「おばあさんの新聞」
▼小学5年の時から毎朝40軒に配った。
読み終わった新聞を見せてくれるおじいさんがいた。
その死後も、残されたおばあさんが読ませてくれた。
中3の時、彼女も亡くなり、葬儀に出て実は彼女は字が読めなかったと知る。
「てっちゃん」が毎日来るのがうれしくてとり続けていたのだ、と。
涙が止まらなくなった……
▼岩國さんはこれまで新聞配達の経験を語ってこなかった。
高校の同級生で長年連れ添った夫人にも。
しかし、今回、おばあさんへの感謝の気持ちを表す好機と思い、応募した。
「やっとお礼が言えて喜んでいます」。きのう電話口で岩國さんはそう話した
▼70年以上、朝日新聞を読んできたという。市長時代には本紙オピニオン面の
「私の紙面批評」欄を担当し、当時の政治に関する社説を厳しく批判したこともある。
きのうも「思い込みや独善が一つの欠点」と、
本紙への苦言を頂戴(ちょうだい)した
▼新聞週間がはじまった。失った信頼を取り戻すため、
身を切るような出直しに取り組む覚悟を新たにする。
岩國さんの叱咤(しった)を肝に銘じつつ。』

10月15日(水)朝日新聞天声人語」より


img19_1
私が子供の頃は新聞配達員といえば、
ほとんどが小学校高学年、もしくは中学生の少年でした。

このエッセーの中のおばあさんは初めから字が読めなかったのか?
それとも、目を悪くして字が読めなくなったのか?は
定かではありませんが貧しい新聞配達の少年のために購読料を払い続ける・・
なんと素敵なおばあさんなのでしょう。

肉親の死でも、それほど涙を流さなかった私が、
おばあさんの人間としての無欲な優しさにシンクロして涙が溢れました。


今どき、新聞少年はいませんが、
別な形で、こういう無償の行為で喜びを感じる素敵なおばあさんになり、
此の世からおさらばできたらいいな♪などと勝手に夢想しています。

誰?あなたには絶対無理だ・・なんて言ってる人は!(`・ω・´)(笑)


最近、朝日新聞を廃刊にまで追い込んでいくことを目指す、
「朝日新聞を糺す国民会議」とかいう団体が結成されたようです。


夫が現役の会社員の頃には朝日と読売の2紙を
購読していた時期もありましたが、
現在年金生活の我が家では2紙を購読するような余裕はなく、
新聞代負担者(夫)が朝日新聞購読を希望しているので、
結果、私は朝日新聞を読むことになります。
また私は、朝日新聞の味方でも敵でもなく、
最近では、半信半疑的な目線で新聞を読んでいます。

一度失った信頼を取り戻すには、膨大な時間を費やすことになりますが、
「朝日新聞を糺す国民会議」などという、
保守本流(本来はリベラル)から大きく逸脱している
極右の安倍政権を守護するかような危ない団体が
増殖していることに危機感を禁じえません。
自分と違う意見は認めない。
これでは、戦中のように、自由にもの言えぬ時代に逆戻りです。
エッセーの中のおばあさんの心にシンクロして欲しいなどとは言いませんが、
ほんの少しだけでも、おばあさんの人間的な行為を想像していただきたいものです。

にほんブログ村ブログランキング
関連記事

にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ



テーマ : シニア・エッセイ ジャンル : 日記

tag : 天声人語 朝日新聞 読売新聞 保守本流

Secret
(非公開コメント受付不可)

検索フォーム
人気ブログランキング
にほんブログ村
福島は今...
プロフィール
Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
最新の世迷言
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
お気に入りブログ
ブロとも申請フォーム
読書メモⅠ
商品紹介
Twitter
読書メモⅡ
永遠の世界への旅立ちグッズ