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明日病で倒れるかも判らない高齢者は、なんとか投票所に行ける体力があるその日まで、自公政権に投票し続けたら、年金は減らされ、特養にも入れず、あげくの果ては老後資金を注ぎ込んだシニアマンションで拘束されながらの生ける屍状態になるのを覚悟してますか?
人は皆、自ら好んで好きな時代に生まれることはできません。
親の貧富も家柄も選べません。
どんなに努力をしても、真面目に生きてきても、
人は老います。
それなのに、若い世代(多分40代以下?)の極一部ではありますが、
余命幾ばくもないジジババたちのために
社会保障費(年金や医療費)を使いすぎだと
年金生活の高齢者たちを叩きまくる人がいます。
今、高齢者を社会の邪魔者扱いする人は、
自分が高齢者になったら、次世代の若い人に
倍返し、否!10倍返しで叩かれることは世の常でもあります。


そんな中、まだ行政用語で言う前期高齢者の
お墨付きを与えられていない私でさえも、
下記の二人の高齢女性の新聞投稿記事を読んで、
考え込んでしまいました。(ーー;).........

主婦(静岡県 75)2014年11月9日掲載

 「高齢者の年金額は減らして」(3日)を読みました。
若い人はこんな風に考えるのか、なるほどと思いました。
就職は困難、将来の展望も描きにくい時代。
自分たちは果たしてどれだけ年金をもらえるのかという不安は、
ごもっともです。

 しかし、よく考えていただきたいのです。
国民全体が死ぬまでの生活を維持できるようにと発足したのが年金制度。
私たちもそれに基づいて、せっせと税や年金保険料を納めてきました。
現役の頃は高齢者を支え、やがてその順番が巡ってきたら支えられると信じて。
この根幹を狂わせたのは何か、よくよく考えてほしいのです。

 国の政策、将来の展望の過ちを、支える者、支えられる者の間の争いに転嫁し、
若い人の不安をあおり、高齢者の生活を脅かす元凶はどこにあるのでしょう。
若者対高齢者という構図で争っている時ではないと思います。

 どこに間違いがあるのか、どうすれば不安のない将来を迎えられるか。
ここは一つ、国民全体の問題として考えるべき時ではないでしょうか。


主婦(東京都 67)2014年11月15日掲載
 「高齢者の年金額は減らして」(3日)と
「年金 不安の元凶ともに考えよう」(9日)を読みました。
私も年金をいただく高齢者です。年金制度が、
若い世代に不利になるのは申し訳ないと思っています。
国の政策や将来の展望に過ちがあるのは確かで、
世代間の問題にすり替わっているのも不幸なことです。

 少子高齢化の中、若者が将来に夢を持てる世の中にすることが大事だと思います。
支えてきたのだから今度は自分がもらう番だという発想だけの人が多いとしたら、
あまりに寂しいです。若い世代のために高齢者も少しずつ我慢する、
つまり減額も考える姿勢を示すべきでしょう。生活は楽ではありませんが、
そう思う高齢者もいると思います。

 「騒音」を理由に高齢者が保育園を訴えるなどの報道で、
子どもを宝物と思わないことに愕然(がくぜん)としました。
その子たちが将来の年金を支えてくれることを、
肝に銘じなければならないと思います。



上記の75歳主婦様は「国民全体の問題として考えるべき時ではないでしょうか。」
と結んでおられます。
私も無為に世代間の対立を煽るよりも、
「国民全体の問題として考えるべき時ではないでしょうか。」
のご意見には大賛成であり、
しごくごもっともで賢明なご指摘だと思いました。

67歳主婦様のご意見には、少しばかり違和感を覚えました。
「若い世代のために高齢者も少しずつ我慢する、
つまり減額も考える姿勢を示すべきでしょう。生活は楽ではありませんが、
そう思う高齢者もいると思います。」
とご意見を述べられていますが、
個々の年金額には大きな差があります。
減額されても我慢することすらできないほどの
低額年金しか給付されていない人もいるのです。
年金生活者からの一律減額は更なる格差を産み、
生活保護受給に頼らなければ老後破産する高齢者も
出てきます。
そうなれば、ますます世代間対立が熾烈になることに加え、
老親の年金が減額されれば、
嫌でも、子や孫が老親や超高齢の祖父母の生活費を
援助しなくてはならないケースも有り得ます。
つまり、高齢者の年金を減額するということは、
介護離職という辛酸を舐めさせられたり、
更なる格差という負の連鎖しか生み出さないのです。

更には高齢者をターゲットにした犯罪(オレオレ詐欺等)が増え続けています。
騙されて老後資金をすべて失った老親の生活費の肩代わりを、
呆れはすれど、喜んでする子がいるとは思えません。

下記の投稿主様は年金を減額されても、なんとか生活できる余裕(預貯金等)を
年金受給者の平均値よりも多くお持ちなのだと推測されてもしかたありません。

そして、本当に「減額も考える姿勢を示すべき」だと思われるのであれば、
「そう思う高齢者の方々」が減額してくださいと年金事務所に申し出ても、
そういう法律がないので、当然断られます。
それならば、あしなが育英会のような団体に寄附をすればいいのではないでしょうか。

自らの年金給付額を減らしても、日々の生活が成り立ち、
且つ、若い世代のために年金額の減額をしてもいいのなら、
年金などなくても暮らせる富裕層の高齢者には、
年金保険料を払った月数に関わらず、
年金の支給上限を設けるような法整備をすればいいだけの話です。
国は諸手を上げて大喜びをすることでしょう。

ところが、ご存知のように、自公政権というのは、
「富裕層の富裕層による富裕層のための政治」をする政党です。
貧乏人からは幾らでも搾り取るけれど、
富裕層には税制面で優遇ばかりします。
そういう理由で富裕層の年金支給額に上限を設けることは、
自公政権が続く限りは永遠にしないでしょう。


また、世の中には年収3400万円+年金月額50万円という、
私には想像もできない所得のある日銀総裁の黒田氏のような方もいます。(゚o゚;;
(新聞広告で見ただけなので、事実かどうかは判りかねますが、驚きました・・)

こういう人には自ら進んで年金減額どころか、年金は要らない!
と申し出ていただきたいものですが、こういう人に限って、
他人の財布で飲み食いするのが常態化していて、
庶民感覚など一片も持ち合わせていないのです。

ここで話が逸れますが、終末期医療で過剰な延命治療を避け
患者の意思を尊重するとかいう、「尊厳死法案」の国会提出が、
超党派の議員連盟で検討されていますが、
このまま安倍政権が続けば、社会保障費のかかる生ける屍状態の高齢者や
意思疎通が不可能な重度障害児(者)対象の安楽死法案まで
立法化される可能性も否定できません。

それから、自民党は年金生活の高齢者からの票を期待して、
消費増税分のすべてを高齢者の為の社会保障費
回していると思っている若い有権者が多いようですが、
決して、そんなことはありません。

年金生活者の中でも、私のように自公政権大ッ嫌い!
な人間(少数派?)もいるということを知っていただき、
更には、社会保障費に使われるはずの消費増税分は
社会保障の充実に使われるのは、増収分5兆円の1割の5千億円で、
残りの9割は安定化・維持に使われる予定(あくまでも予定)です。
また、年金積立金を株に投資する予定もあるそうで、
もし、失敗でもしたら、嫌でも次世代がその債務を負う形になる・・。
ということも知っておいていただきたいものです。

消費税増税分5兆円の本当の「使途」はこちらでご覧いただけます。

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テーマ : シニア・エッセイ ジャンル : 日記

tag : あしなが育英会 社会保障費

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Re: タイトルなし
たかの様、お返事が遅れまして、申し訳ありません。<(_ _)>

>「(重度しょうがい児者は)声なき声で訴えている

今年の初めに↑このお言葉が身に沁みる本を読みました。
読書メモⅢの左端の枠内に表示しておりますが
重症心身障害のあるお子様をお持ちのお母様が書かれた
「死の自己決定権のゆくえ: 尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植死の自己決定権の行方
児玉 真美 (著) という本です。
まさに、「(重度しょうがい児者は)声なき声で訴えている」
を切々と訴え、障害児(者)の現状を世に問うている本で、
忘れられない本の一冊になりました。

こちらこそいつもありがとうございます。(^_-)-☆
nasuyoさん、`重度しょうがい児者´に飛びついてしまいました。
今ビデオテープ(我が家は今現在DVDはありません)の整理をしているのですが、昨日見たばかりです…たぶん10年程前に録画したものだと思われますが、糸賀一雄(いとがかずお)さんが話されています。

「(重度しょうがい児者は)声なき声で訴えている
自分たちは人間として生きているのだと
そして生きている限り 社会と共にあるのだと
ここからここまでの障害者は社会復帰できない存在だと見るべきではない
しかもその時の社会の都合でその線引きが勝手に決められるべきでもない
すべての人間は生き続けている限り 力いっぱい生命(いのち)を開花していくのである」

自分以外の人間が自分の意思を確実にわからない以上、それがその人(子etc.)の`ため´という想いからであったとしても、そこにはなんの根拠もないのではないでしょうか
何をもって安楽死などということをおもうのでしょう・・・傲慢ではないでしょうか…おそろしいです


今日の記事を読ませていただいては、『分けあえば足りる』という言葉がココロにぽっと灯りました。

いつもありがとうございます☆


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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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