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青酸化合物による京都連続不審死事件容疑者(67歳女)は平成の毒婦婆か?それとも冤罪か?カネという悪魔に魂を売り渡した心の闇と「後妻業」という裏稼業について同世代の目線で考える。
2014年3月の時点では一部の週刊誌と一部の新聞が小さく取り上げただけで、
報道規制で自粛中だった(?)が
ここ数日、容疑者が知り合いに「死にたい....」と漏らしたのを機に逮捕され、
堰を切ったかのように、各メディアで大々的に取り上げられています。

そこで、疑惑の人から一転、容疑者として送検される立場になった
千佐子容疑者はどのような人生経験から、資産家の高齢者をターゲットにした
後妻業を生業とし、毒殺までをも平気でするようになってしまったのか?を
同世代(六十路)の視点から独断で推理してみました。


報道番組での取材場面では、
記者の「あなたにとっての結婚とは何ですか?」
の問いに対して、「生活の安定です」と千佐子容疑者は答えていました。
通常の生活の安定を求めるだけであれば、
後妻に入った資産家の高齢の夫が寿命を全うするまで待てば、
莫大な遺産(法定相続では妻は2分の1)が入り、
独りになっても生活の安定は確実です。
それまで待てないで、入籍一ヶ月目での毒殺は、
やはり遺産狙いの計画的殺人としか思えません。


通常の熟年結婚でも、口には出さずとも遺産目的の結婚もあるとは思いますが、
通常の感覚を持った女性であったなら殺人までには至らず、
相手の自然死を待ちます。
ですが、自分が先に死んでしまう可能性もあります。
そういうときには、普通は自分には運が無かったのだと諦めます。

ところが、千佐子容疑者に関しては、自分が生きている内に、
それも出来るだけ早く遺産を相続しなくてはならない事情があり、
浅はかで短絡的な毒殺という手段を取ってしまったのでしょう。

現段階では本人は容疑を否定しているようですが、
容疑者が結婚相談所での相手の条件として示していた、
資産がある一人暮らし高齢」などの諸条件は、
黒川博行著の『後妻業 』の内容とあまりにも酷似し過ぎで
実社会でも「後妻業 」なる裏稼業があるのだと錯覚してしまいそうです。

また、千佐子容疑者と結婚した3人と、
交際のあった4人の計7人が死亡。
ましてや、3人目以降からは全員半年以内に死亡しています。
逮捕のきっかけになった最後に結婚した人は、
結婚後一ヵ月にして死亡では、 いくら本人が毒殺を否定しても、
夫の死亡直前に既婚者であることを隠して
結婚相談所に出向いて、2人の高齢男性と見合いをしたことも報道されていますし、
普通の感覚では、「犯人ではないだろう」と思うことは、到底無理な事象です。


最初の夫とは婚姻歴が約25年として考えると、
期せずしての病死だったのでしょう。
そこから容疑者の人生が狂い始めました。

最初の夫の死と、それに付随する事業失敗で多額の負債を負い、
借金返済のために、彼女の人生は「貧しくとも家族がすべて」よりも、
借金返済に好都合な武器は、結婚→夫死亡に因る保険金と遺産相続へと
目的がすり替わってしまった、と思われます。

2番目の交際男性からは、交際年月や婚姻生活が極端に短いことを鑑みると、
期せずしての死ではなく、明確にカネ目当ての悪意を持っての
計画的交際(内縁の妻として)&結婚だったのでしょう。

初めての毒殺で、誰にもバレずに病死として処理され、
まんまとカネを手に入れられることに味をしめた容疑者は、
金融商品への投資でカネを動かすことに快感を覚え、
最初の夫の死以降は、借金返済のためではなく、
彼女自身が、結婚によって得られるカネの魔力にとり憑かれ、
カネの力に支配されてしまったのでしょう。

結婚相談所という場所を足がかりに、
そこで狙いを定めた資産家の高齢男性は、
千佐子容疑者にとっては金のなる木でしかなく、
婚姻届けさえ出してしまえば、相続権が発生する、
ことを良いことに、毒殺までに至る結婚生活2ヶ月間の間に、
公証役場で遺言を作成させたり、
結婚を前提に交際中にも相続の公正証書を作成させたりと、
表の顔と裏の顔を完全に使い分けた上に、
年齢の割には凄いハニートラップ手腕の持ち主だと思われます。
また極微量の青酸化合物なら、オブラートに包んだり、カプセルに入れたりしたら
喉などからは青酸反応がでないことを知っていたのでしょう。
ですが、完全犯罪には程遠いおマヌケな証拠(オブラートやカプセル)
を処分していなかったり、
処方箋がなければ売ってもらえない睡眠導入剤を薬局に買いに行ったり、
いろいろなわざとらしい言動(各メディアの取材に答えること)
をあちこちに残しています。
報道陣の前で饒舌になるということは、やましい事を隠そうとするからです。
これは毒物による殺人犯の常套手段でもあります。
素人考えでしかありませんが、本当に毒殺をしていないのなら、
取材にはすべてノーコメントを貫き通すはずです。

しかし、どんなに本人が毒殺を否定しても、
現段階と今後の捜査の状況証拠だけで、
彼の練炭殺人で有名な毒婦木嶋佳苗死刑囚(現在上告中)
のような運命を辿ることでしょう。

余談ですが、某政治犯の出所後の獄中日記を読みましたが、
刑務所内での数多の有名な殺人犯(尊属殺人犯を含む)たちの中で、
反省の言葉を口にする者は皆無で、むしろ、殺人時の快感及び性的興奮について、
自慢げに話す人ばかりだった・・と回想しています。
千佐子容疑者もある部分では、そういう発達障害の持ち主なのかな?
とふと脳裏を掠めました。

また、千佐子容疑者は「私が毒を手に入れる手段はない。
どないして手に入れるんですか?」
と取材する側にわざとらしく、自分は犯人ではないごときに
自信ありげに訊いていることも怪しい・・
と思われる要因にもなり得ます。
そして、青酸化合物の入手先に付いては、
印刷業?を営んでいて、約25年連れ添った一回目の夫との
結婚生活時に手に入れて、長年月の間、隠し持っていたのでしょう。
工業用の青酸ソーダは利用量が多く工場などにはありふれているそうですし、
何十年前に亡くなった最初の夫の
印刷会社の劇物までは警察も調べようがないだろうと、
たかをくくっているようにも見えます。

懸念するのは、「死にたい・・」と知り合いに漏らした言葉から、
警察は事件の全容解明まで死なせてはならぬ!
と逮捕に踏み切ったようですが、
果たして、千佐子容疑者が警察の取り調べに耐えられるかどうか?
青酸化合物で毒殺されたと確定している2人を除く、
残り5人の死因を特定できるかどうかが問題ですが、
こういうサイコパス的領域で生きている女性は、
本人の頭の中で創り出された未来に一縷の希望、
つまり、殺人もバレず、欲望のままにカネを使いまくり、
世間から好奇の目に晒されずに一般人として
普通に生活できない状況に置かれると、
早めに拘禁症状と自死願望が出現して、
尼崎事件の角田美代子容疑者のように
留置場で自死?(事実かどうかは私には不明)してしまう
可能性も否めないように思います。

連続殺人犯として起訴され、裁判員裁判が始まったら一審で死刑は確実です。
そうなれば、女が67歳にもなれば、この世の中に怖いものはなくなります。
死さえもです。

それにしても、後妻業稼業にしては、結婚2ヶ月足らずで相手を毒殺とは、
素人目にも遺産狙いがバレバレで、少しばかり、認知症も入ってるんじゃない?
としか思えません。
それでも解せないのは、死亡させた男性たちに公正証書による遺言書を書かせて、
莫大な遺産を相続しても、法定相続人から遺留分の請求があったら、
拒否はできません。
それらの他の法定相続人とのトラブルをどういう方法で解決したのか。
果たして、共犯者はいなかったのか。も知りたいところです。


こういう事件も高齢化してきました。
この事件はたまたま表沙汰になっただけで、
氷山の一角かも知れません。
また、限りなく黒に近いグレーでも黒でなければ、
証拠不十分で釈放されることも有り得ますが、
そうしたら、すべて藪の中・・になってしまうのでしょうね。

ちょっと勝気そうで、よく気が付き、健康に問題がなさそうで、
白髪も染め、小奇麗な身なりの60~70歳前後の女性が
あなたに優しく擦り寄ってきて、お色気たっぷりで迫ってきても、
それはあなたの男性的魅力や、あなたへの愛などではなく、
あなたの持っている財産と保険金目当てかもしれません。
そこそこの資産家で寂しい独居高齢男性はくれぐれもお気をつけください....。

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tag : 関西連続不審死事件 千佐子容疑者 結婚相談所 木嶋佳苗死刑囚 資産がある 一人暮らし 高齢 高齢男性 後妻業 青酸化合物

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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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