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判官贔屓で一時的に菅総理を応援する。
NHKの世論調査によると、菅内閣を「支持する」と答えた人は16%。
先月の調査より9ポイント下がり、おととしの政権交代以降、最も低くなったそうな。

そして朝日新聞の世論調査では、9、10両日に行った電話による全国定例世論調査では、、
菅直人首相の辞任の時期について、8月末までの今国会の会期内にやめるべきだという意見が7割に達し、
内閣支持率は鳩山内閣末期(17%)を下回る15%となり、政権交代後の最低となった。
との結果だったらしい。

そして、昨日の記者会見・・。

脱原発依存社会」目指す。
将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していく、
これが、これからわが国が目指すべき方向だと考えるに至った」と言明した。


またまた、思いつきとも取れる発言で原発立地県の首長と県民の間では戸惑いが生じているようだが、
脱原発依存社会のために用意周到な根回しや具体的なスケジュール作りなどやっていたら、
原子力村とその関係機関の人たちからは総スカンを喰らって総攻撃を受け、
引いてはアメリカからも圧力がかかることは目に見えている。
とにかくは最高権力者の座を賢く使い、何が何でも先手を打っておこう!
という戦略に出たのだろうか。

私には新聞とTVとラジオのニュースでしか情報を手に入れる術ははない。
従って、真の事実(裏側)等は知りようもないが、
イメージ的には、頼りになるブレーンも少なく、
身内である民主党議員からの「菅おろし」もすさまじく、
野党(自民、公明)からも辞めろコールばかり・・・
加えて、即辞任が当然とばかりに書き立てる全マスメディアと独りで闘い続ける?菅総理の姿に
判官贔屓したくなる気持ちが湧き起こり、
なんだか、期間限定で少しだけ菅総理を応援したくなってきた。

それに、あれだけの大震災に原発事故問題も追い打ちをかけた。
問題処理にスピード感がないと非難の嵐だが、では、他の人が首相だったらスピード感があったのか?
と考えたら、それも不可能だったと思う。


世論調査の結果を見れば、あれだけ党内からも野党からも各マスメディアから叩かれ、
無能だとかリーダーシップ無し・・等の、
メディアのフィルターにかけられたニュースしか流れなければ、
国民は無意識下で洗脳され、メディアと一緒になって
総理を叩くことで憂さ晴らしにはなるだろうが、この世の事象には何事も裏の面がある。
だがしかし、多くの人々は表面に現れる情報だけで物事を判断してしまう。
それは紛れもなく、これらは我々が知らない、また決して知らされることのない、
そして意識さえもしていない、メディアのマインド・コントロール技術なのである。


辞めろコールの渦の中で、「私はいついつに辞めるとは言ってない。」と言い切り、
今まで通した法案の内容は度外視しても、続投を宣言をした後の、
あの「ド根性」と「打たれ強さ」と「権力欲」と「居座り力」と
「いつも眠たそうな目」はたいしたものだ。

だいたいにおいて、国民の為に100%の奉仕の心を持って、
国民が100%満足する宰相が今までに存在しただろうか・・?
思い起こすまでもなく、この歳まで生きてきて私にはそんな宰相の記憶は皆無である。

安倍氏、福田氏、麻生氏、民主党の鳩山氏。
菅総理以前の総理を思い起こすと皆が皆、なんだかなぁ・・( 一一)
の腑抜け宰相ばかりであった。
皆2世、3世だが、もし彼らがこの危機的状況に首相だったとしたらどうだろうか?
もし、彼らが今総理職だったとしたら、
あれだけ叩かれたら早々に自分から逃げるように辞め、責任放棄していたと思う。

この未曾有の大震災のときにたまたま総理職にあった・・
と言うだけで菅総理に責任はあるが罪はない。
むしろ同情すべきであり、与党も内紛ばかりして遊んでないで出来るだけ協力し、
野党ももうすこし応援してあげれば、復旧も復興ももうすこし進んでいたかもしれない。
それが政治家という職業なんじゃないの?


一定のめど=福島第一原発事故の収束(炉心安定)=再生可能エネルギー促進法が成立した後で、
国民の「脱原発熱」が覚めないうちに「脱原発を問う解散総選挙」をする!と私は読んでいるが、
ここでまた問題がある。
政権党の内紛ばかり流すメディアのせいで、
民主党はもうダメ・・のイメージが固定化されてしまっている。
日本人は民主か?自民か?という二者択一しか選択肢がないように洗脳されているので、
再び自民党が圧勝する可能性も否定できない。
そうなればまた、原発利権者たちにより、安全性など無視され、形だけの安全宣言で
老朽原発も早々に再稼働されるのは目に見えている。
そして、行き場のない核のゴミに溢れた国土が出来上がることになる。

3.11以後、日本の地下での大規模な地殻変動も取り沙汰されている。
また大地震が来たら、第2、第3のHUKUSHIMAが現れないとは言えない。
そして、SF映画のような、全員が防護服を着、放射能に汚染された食物を食べつつ、
子どもも産めず、結果日本は滅びる。の未来図も描けないではない。
こればっかりは、有権者のひとりひとりが悩み考えて自らを洗脳から解き放ち、
原発NO!に目覚めない限りはどうすることもできない。



ここで断わっておくが、個人としての総理職にある人を一時的に同情心から応援しようと思っただけで、
別に民主党を支持しているわけではない。
民主党は元々は自民党から派生した政党で、根っこは同じであり、
消費税、医療、介護、年金等の成案は悪政ばかりを推し進めてきた自公路線を継承するものであって、
私には断じて認められるものではない。

それでも、震災と原発問題に関しては、ポスト総理に相応しい人も、
ヒーロー政治家も出て来そうにない今、例え、「脱・原発依存」が絵空事に終わろうと、
絵に描いた餅であろうとも、原発事故の渦中にある当事国の最高責任者が、
「脱・原発依存」を表明をしたことは意義があると思いたい。

応援の前提条件として、「脱・原発依存」の意志が強固で、
足を引っ張る輩の抵抗に屈しなければ・・・の話であり、
また発言を打ち消すことも考えられるので、
応援期間はせいぜい今日から3日?ぐらいかも・・・。

アメーバがヒトなるものへ進化してイデオロギーで人を殺めむ
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tag : 脱原発依存社会 原子力村 菅おろし メディアのフィルター 再生可能エネルギー促進法 脱原発熱 老朽原発 核のゴミ 地殻変動 HUKUSHIMA

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Author:千風
気が付けば、シニア.........。 老眼鏡無しには新聞も本も読めず、 体の各部位が少しづつ、 壊れゆく 今日この頃、 この世での 残り時間を思うと、気持ちだけはアセアセ、ジタバタ、 ドタバタ。 心に反比例して 体の動きは うだうだ、だらだら、 とろとろ、のんべんだらりん、だらだらりん・・ついでに座布団に つまづいて すってんころりん。 ころころりん・・。 そんな明日をも知れぬ シニア女が老いと死の狭間で 揺れ動く、 切なくも哀しい乙女心。 じゃなかった・・(^_^;) 「お婆心?」を 時には超真面目に、 また或る時はユーモラスに、 独断と偏見思考で綴っています。
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